∞ 暁務報告 ∞

gyoh.exblog.jp

暁(あかつき)によるゴッタ煮ブログ【ぎょーむ・ほーこく】。局地的に広く中途半端に深い(笑)趣味で展開してまいります。

「蜜の味」にまつわる話

前回(6月29日)に書いた、リッキーさんとヒロさんによるビートルズライブにて歌われた「蜜の味」という歌が、事の発端。

昨日私は朝からこの歌をずっと唸っていた。
(英語詞はわかってないので、カタカナでね。サビの♪テイスト・オブ・ハニー、ハニー、ハニー♪あたりだけは何となく英語でね)
ものすごく、ものすごーく聴いたことがある。うわもう気持ち悪いぐらいすごく聴いたことがあるのに出てこねーよ、イヤだよぅ、もぅ!!!ってぐらいでウツウツ。
そしてその唸り歌はやがて、ブラス(金管楽器類)の音色へと変わっていく。小気味良いトランペットの音。なんとなくリズム的にはラテン系。そうだよね、ラテン系なら私はガンガン聴いてるはずだ。ビートルズはまぁぁったくもって最近聴き出したところだからわかってなくても、こっちなら聴いていて当然だ。しかも「蜜の味」はビートルズがカバーした、というヒントを、ライブ同行のおねーちゃまから聴いていた。

てなわけで、お仕事待ちの間(お堅い系報告書の校正を言いつけられていた)、ネットで調べる。「テイスト・オブ・ハニー/ブラス」とか、「テイスト・オブ・ハニー/スタンダード」とかね。
そして。



なんつーかやっぱりH系サイトにひっかかるのはお約束(笑)として、妙に表示されているのが「ハープ・アルバート」の文字。あれぇ、これはすごく知ってるぞ、知ってる知ってる、何だろう、誰だろう……ていうか、私、この名前の書いたカセットを持ってた気がするよ、やっぱり私、絶対どっかでガンガン聴いてるんだわーと思いつつ、ヒットしたページを見て納得。

ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス。
そうか、どうやらこれが元ネタじゃない元曲の出どころらしい。でも、私の頭の中を渦巻いてるこの音が、はたしてこの人たちによるものなのかどうか、もっと調べなきゃ、と思いつつAmazonへ。あらら、いっせいに来る8月3日に5枚のアルバムが出るみたい(再リリース)。どうしちゃったの、なんでこんなににぎやかなの?
それでもうちょっと調べてみると、やたらヒットする「オールナイト・ニッポン」の文字。どうやらテーマ曲である「ビタースウィート・サンバ」が流行ってるらしいということをそれで知りました。ああ、あの曲ね。私、AMの深夜放送って聴いてないんだよねーFMばっかりで。でももっぱら知識としてわかっていました。
でも。
ああ、そうだ、「ビタースウィート・サンバ」も同じようなブラスの音だ! 
じゃあやっぱり私の知る「蜜の味」はこの人たちによるものだったんだ!!

でで。
私自身の知識ルーツについて、結局これだ!というきっぱりとした回答は得られませんでしたが、何となくアタリがつきました。父の持っていたラテン系音楽のレコード群。今から思えば、サンバのみならずマンボもルンバもマリアッチですらもこれで知ったような気がする。ビタースウィートサンバだってきっと、もともとここから知って、後から「オールナイト・ニッポン」がついてきたんだわ〜と(たぶん、ね)。

ビートルズ知らずのせいで、こんな逆行?した思い出し方をするのもナニですが(苦笑)、結構、楽しい探索の旅でした。
ちなみにハーブ・アルパートという名についての知識は、セルジオ・メンデス&ブラジル'66(プロデュースしたらしい)とか、A&Mレコードの創始者というところにもありました。バラバラとしていたものがくっついて、すっきり。

それにしても。
ああ、久しぶりに聴きたいよ〜ハーブ・アルパート版「蜜の味」。
それに他のもいろいろ〜。だとすると、うわ、マズいっすよ、この5枚のアルバム。みんな欲しいよ〜。1枚2000円か〜5枚で1万円か〜(汗)。

<オマケ>
手持ちのカセットにある!と思っていたのは、実はハーブ・アルパートではなくって……アルバート・ハモンドでした(違うがな〜こっちはヴォーカルだし〜)。
調べてみると、どうやら邦題「風のララバイ」ってアルバムみたいですね(HMVのサイトでわかった)。ネットで検索すると邦題ばかり並んでいて、カセットのインデックスに当時の私自身が書いている英語のタイトルと同じかどうかわからない……風のララバイなんて、ないよ!!(どうやらこれが、私の覚えている"Your World And My World"らしい。ラストにある”I'm a camera"のフレーズを覚えていたので決め手になりました。
こっちもわかって良かった。スッキリスッキリ!
[PR]
by gyohm | 2005-07-01 15:48 | 音楽