∞ 暁務報告 ∞

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暁(あかつき)によるゴッタ煮ブログ【ぎょーむ・ほーこく】。局地的に広く中途半端に深い(笑)趣味で展開してまいります。

山本五十六大ヒット御礼舞台挨拶

というわけで、また来ちゃった(笑)。
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ただ、16時からの開演のため、せっかくの東京行きだからと平清盛関連スケジュールを突っ込めるだけ突っ込もうと思いましたが、いかんせん時間が中途半端。しかも美術展関連だとなめるように観る性癖(笑)の持ち主のため、時間切れ必至。
というわけで、この際「巡回」の予定あるものは省き、渋谷にあるNHKスタジオパークへ行くことに。
でもせっかく渋谷へ行くならと、玉木くんがNakedで行ったことあると言っていたカフェ「人間関係」へ。
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大昔(笑)私も行ったことがあるんですが、そのときは夜遅くで、人もいっぱいいました。でも、このときはまだ開店してまもなくのお昼頃、それほど人の数はなく店の奥の方の席はまだ開放されていない状態でした。さすがスコーンをウリにしているだけあって、紅茶のメニューはいっぱい出ていましたね。とりあえずはパスタとのセットを食べて、一路NHKへ。
おっと、道の途中でロボジー車発見! ちゃっかりパチリ☆
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東京には10年住んでいたのですが、NHKで行くのはもっぱら側のNHKホールであり、スタジオパークに行くのは初めて。ウィキで調べたら1995年にオープンだから、行くチャンスはあったんですね~(^^;)あらら。
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入口までの間には、もちろん「平清盛」ポスターや、
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あいらぶ・どーもくん、とか(笑)。
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いやしかしここ、楽しゅうございました。
五十六映画の舞台挨拶なかったら、ずっとここで張り付いて観ていたいぐらい(笑)。
最初の平清盛についての特設コーナーでは、見返り義朝さま(笑)と衣装&小物の意匠をガン観しつつ(おい)先へ先へ。
クイズコーナーでは、「『平清盛』の主人公を演じるのは?」との問いに対する解答三択内に「玉木宏」とあったので、思わず指でさそうとする玉友さんをなだめつつ、うっかり私もボタン押しかけたり(爆)。
実際に平清盛を撮影しているスタジオも、ちらっとですが観ることができました。撮影はしていなかったのですが、幕が張られていなかったので様子をのぞき見するという感じでしたが、ワクワクしました。いいなぁ撮影の様子を観られる方々!
あと、とくに今までの大河ドラマや朝ドラのタイトルやOP、映像を観られるアーカイブコーナーが楽しくて、もちろん『こころ』の花火職人な玉木くんもチェック、後は各々の思い出のドラマを選んでは懐かしい思いに浸っておりました……ら、それなりの時間。
後ろ髪引かれつつ後にしようとしたら、入口正面の壁一面にあるスーパーハイビジョンで平清盛の撮影の様子(残念ながら義朝さま無し。京の町中をいく清盛と後の西行である佐藤義清)が映し出され、思わず見とれておりました。いやー綺麗だしリアルだー。この画面で玉木くん拝めたら本当に嬉しかったんだけど……残念。

さて、渋谷→有楽町 へ移動。
本来の目的(笑)丸の内TOEIでの『山本五十六』大ヒット御礼舞台挨拶へ。

東京在住時には全く来たことのなかった映画館ですが(^^;)この1ヶ月足らずの間に3回舞台挨拶&映画を観ることになろうとは(笑)。ちなみに昨年12月23日の初日舞台挨拶1回目は二階席最前列ながら端っこ、2回目は1階席後方、そして今回はもうちょっと前に進み、かつ真ん中近く。一番観やすい場所となりました(^_^)

もうすでにファンの方の速攻レポや、web上では多くの写真や記事掲載があり、チンタラしてる私が書くこともあんまりないんですが、まあざっくりとね(^^;;; 



***

MCはすっかりおなじみ、伊藤さとりさん。
当日のことは、ご自分のブログにも記されています。
以前もそうですが、「すでにこの映画を見た方は?」という質問を繰り出します。どうやら場内80%以上すでに観ているとのこと。

さて。
役所さん、玉木くん、成島監督の順で入場。
背高さんばかり、しかも紺系スーツでビシッと決めているので「カッコイイ…」との声も漏れる中、舞台に向かって左から、監督・役所さん・玉木くんの順で並びました。
ちなみにこの日の時点で観客動員80万人突破とのこと。嬉しいっすね(^^)

まずは、役所さんの「あけましておめでとうございます」から始まりました。
まだ8日だし、年の初めのことなので正しいんだけど、「あ、そかそか!」とばかりに客席もご挨拶。
「少し時間がありそうなので」とトーク長めのフリ。嬉しいな。

次は玉木くん。
「世の中はバーゲンセールだと思うんですが、こちら(舞台挨拶&映画鑑賞)を選んでいただいてありがとうございます」と(笑)。
彼、よくこの手の言い回しをするけど、ほんと和みます。とくに今回の五十六関連は堅めコメントが多いので、このリラックスした挨拶は嬉しかったですね。

成島監督は「寒い中、大勢来ていただいてありがとうございます」と気遣い。この方はいつもきちんと丁寧な挨拶をされます。

3人はここで用意されたスツールに座り、座談会形式のトークショーで行うとのことで、いっそう盛り上がる私たち(爆)。

さとりさんは、1回以上観た方、80%いらっしゃいます、と3人に言い、周囲の反応はいかがでしたか、とコメントを求めます。
「あ、マイク持っておしゃべりしてくださいね」とのツッコミもあり(笑)。

役所さんは結構間が空いて(^^;;;「重く受け止めてくれ、楽しんでくれたようです」というようなことを。
玉木くんはまず、「さとりさんもマイク使ってくださいよ(笑)」とツッコミ返しをした後、「早い内に観てくれた人が多い。しっかり観られる映画でした」とのこと。
監督は、田舎で戦争体験者のおじさんたちが良かったと言ってくれて嬉しかった、というようなことを言っていました。

役所さんと玉木くんとのお互いに対して思うことを。
ここらへんはもう、あちこちレポされてますが、まあそのまま。

▼玉木→役所
全て。現場での立ち振る舞いの様子含め全て見習いたい。
役所さんはシリアスな現場でもふわっとした雰囲気。

▼役所→玉木
開口一発「かっこいいですよ」との言葉に拍手が(笑)。
玉木くんはウォーターボーイズで初めて知った。あのアフロヘアの男は誰だ、面白い俳優さん。
テレビ映画音楽活躍していて、もっともっと映画をやってほしい(ここで場内からも拍手が)。
ユーモアのセンスを出す場面はなかったけれど、ユーモアのある人だと思う、みたいなことを言ってくれて聞いてる私も嬉しかったですよー。玉木くんも照れてるようでした。
玉木くんからも、もっと一緒にやりたかった、2日間だけなので……とのラブコール(!)に役所さんも、「そうですね、もう一度!」と答えてくれました。

監督は、有名な俳優さんたちずらりと居並ぶ中、どうでしたかという質問に、「むしろ楽しくて幸せ」と答えていました。役所さんからは逆にアイデアをもらったとも。
ここで、玉木くんも前から言ってるとおり、監督は細かな演出をするとのコメントが役所さんからも。
玉木くんも、ミッドナイトイーグルから二度目。監督とご一緒するのは緊張感があるけど、二度目だからこそ、こういうことを望んでいるんだろうなと想像できるので良かったと思う、とのことでした。

監督からは、玉木くんの声についての嬉しい言及も。
いい俳優さんは声がいい。この映画を玉木くんのナレーションで行えたことは良かった。
友人からも言われた。みなさん(客)もそう思っていらっしゃるかと。思わず猛拍手しちゃった(笑)。

好きな場面は、との問いに玉木くんは、五十六さんから「目・耳・心を大きく開いて」と言われるところとのこと。
役所さんはそれを受け、香川さん、玉木くんとの3人のシーンが多いけれど、玉木くんと2人だけのシーンもあった。楽しかったですよ、香川さんがいないから……なんて意味深?なことをおっしゃる(ケケケ)。
思わず玉木くんも「え、そうなんですか?」と笑いながらツッコミを。
さとりさんから、その3人(役所・香川・玉木)が並んでるのはすごいシーンだけど、玉木くんはプレッシャーを感じたのでは、という問いかけに、玉木くんは「台詞がなかったので全くありません(笑)」ときっぱり(笑)。台詞があれば別ですが、と付け加えていたけど、もっぱら、両人のお芝居を目の前で観ることができて、すごいパワー、いろんなものを盗みたいと思ったとのこと。

この後、思い切り記事ネタになっているあたりが(笑)。

さとりさんが、いきなり玉木くんにお二人へ質問を、と司会のムチャ振り(^^;;;
玉木くんも「…はいぃ!?」と驚いた後すぐ体勢を立て直し(笑)「……お正月はどのように過ごしましたか?」と言ってみたものの自分でもおかしかったのか、ははは!と笑いつつ、役所さんと監督にすみません!と言ってました。

監督は、奥さんがスペインにいるので会いに行って、昨日帰国したとのこと。向こうではワインばかり飲んだくれていたそうな(^^)。
役所さんは、元旦までは東京にいて、その後は信州に山の中へ行き、地元の人たちと新年会ばかりとか。二人とも飲んだくれ正月っすな(笑)。

ここでタダでは済まさない玉木くん。さとりさんは?と振る(笑)。でも、え、とさとりさんが言ってる間に客席から「玉木さんは?」の声があったので、すかさずさとりさんがそれを拾って玉木くんに尋ねちゃった。せっかくだから玉木くんにさとりさんへのインタしてる様子を見たかったんだけどなぁ(^^)。
玉木くんは、家でゆっくりテレビを観ていたそうです。Nakedで勧められたお正月の過ごし方どおり?(笑)

さてムチャ振りは役所さんへ。そしてついにあの問題発言(爆)。
(玉木くんに向かって)「……結婚はまだですか?」
場内大爆笑。私は思わず「こひさんかよ!」とツッコミをば(笑)。
(大河ドラマで玉木くんの父親役を演じている小日向文世さんがテレビで玉木くんに「誰と付き合ってるの?」と真正面から尋ねてきたことを受けて)

記事ではうろたえたとか書かれてるけど、まああれは、うろたえたというよりは、虚を衝かれたつぅか(笑)。
「ええ、そうですね……でもタイミング……なんですかね?」とか言って、役所さんから「俺に聞かれても(笑)」なんて返されちゃったりしてましたが、家族ってどうなのかと反対に尋ねるあたり、やっぱり機転がきくというか回転が速いとつくづく感心します。
役所さんは、家族ね…いいもんです、でも夫婦はもともと他人だから、いろんな努力が必要なんです、というようなことを答えていました。玉木くんの方は「乗り越えなければならないものが(いろいろ)ありますね」てなことを返していたような。

役所さんは続いて監督に、「次回作、僕と玉木くんの出番があるかどうか」と嬉しい質問を(^^)。
監督は、ご一緒したいと言ったあと、面白いエピソードを。
二つビックリしたことがあった。
まず、五十六は目耳心のパントマイムを真藤にして見せていたが、あれは役所さんのアドリブだった。現場でパントマイムでいいかなと言われた、とのこと。
次に、玉木くんの顔は、戦地から戻ってきた顔の目が、戦場に行ってきた目だった。本当はルーズな引きのシーンのつもりなのに、そんな目をしていたので寄っちゃえ!とアップにした、とのこと。
監督としてドキっ!とさせられた、またこのドキ!に会わせてもらいたいと思う、とのこと。
このあたり、他のインタでもあったそうですが、監督本人さんの口から直に聞けたのは嬉しいことでした。

さて、さとりさんから監督へ、監督の別作品である『八日目の蝉』は女性の母性という視点から描かれたけれど、『山本五十六』は男性の大きな視野を描いたもの。
各々どのようなテーマで描こうと、というような質問をしていたような……(ちょっとうろ覚え)
それに対し監督は、どちらも「大切なものが伝わっていく」ということがテーマ。山本五十六では、五十六から真藤へと伝わる。男性と女性の違いはあれど、自分にとっては大事なところ、とのこと。

ゆっくりできるって言った割にはここで「お時間」。
さとりさんから「ご報告があります」と。何だろなぁと思ったら
来る1月14日、玉木宏さん誕生日。
そして1月1日、役所さん誕生日でした、とのこと。
この映画、山羊座率高いんですよね(笑)
観客席から「おめでとう!」と声をかけました。

ちなみに役所さんはまさに56歳!(五十六は父親が56歳のときの子ども)
なんと、去年の有馬記念、5と6と10買ったけどダメだった、とか(大笑)。
56歳になっての抱負は?と問われ、東映の社長が(興行売上)56億行くぞ、とのたもうたそうで、皆さんの応援が必要ですね…と言った後、照れ笑い?で「へへへ」と言ってたのがおかしかったなぁ(^^;;
一方、今年の抱負を尋ねられた玉木くんは、山本五十六のような作品に出させていただいて、
見ていただくのがすべてだと思うので、作品の中で魂を込めてしっかり生きて、ちゃんとお客さんに届けられる役者になることが目標、というようなことを答えていました。

ここで写真撮影が入り、80万人突破、と大きく書かれたパネル(横に小さめに10億円とか書いてあったような…)を3人が持たされていました。
思わず「誰か持ってやれよ!」とちっちゃくツッコミ入れましたが(笑)。

そうそう。このとき少なくとも1階席後ろには、テレビカメラもあったんですけどねぇ。結局東海地方の放送局で映っただけ?
公式サイト、あげてくれないかなぁ。最悪、DVDつぅかBDには入れてね、マジで~

ちなみにこの撮影の間、客が暇だと気遣ってか、さよりさんが相変わらず鑑賞回数尋ねてきます(笑)。7回ぐらいが最高? まあ試写会含めたらもうちょっと行ってる人はいるかもね。
私はこの日で6回目でした。試写会無しだからまーまー数こなしてる方ではないかと(^^;;;

撮影も終わり、最後に俳優のお二人から代表でひとことずつどうぞ、ということで、ざっくりと。

▼玉木
本日はご来場いただきありがとうございます。
パネルがもうちょっと大きなものが来るかと思ったら小さかったので、ちょっとびっくりしましたが。
(…まあ確かに、ね(笑))
山本五十六の公開はまだまだ続きます。
上映時間がちょっと長いので、上映前にトイレに行って(客席から笑い声)、しっかりと最後までご覧になってください。
まわりでまだ見てない方がいれば勧めていただいて、また見ていただけたらと思います。
今日はどうもありがとうございました。

▼役所
本日はありがとうございました。
1月14日、玉木くんの誕生日にこの映画がヒットし続けていたら、大きなパネルで舞台挨拶ができるかもしれません(笑)。←場内拍手あったと思う……
まだご覧になっていない方がいらしたら、勧めてあげてください。
この映画は本当にたくさんの方に見ていただいて、戦争について語っていただきたいと思います。よろしくお願いします。
本日はありがとうございました。

さて、こうして3人退場後。
さとりさんがこう言いました。
「(メディアの)カメラさん退場後、すぐ上映なので…お手洗いに行っていただく時間はちょっとないと思うんですけど」

場内、大笑い。
せっかく玉木くんが気を利かして言ってくれたのにね~(^^;;
まあこんな感じで、終始リラックス&和やかなうちに終了、さとりさんの言ったとおり、すぐ映画が始まりました。

映画の最中は、近くの席に座っていた年配の女性?かな?が、監督の2つ驚いたシーンのうちのひとつ、役所さん提案のマイム部分で「ああ、これね」と言いながら観ていたのを思い出しました。
実は、玉木くん云々以前に、映画の舞台挨拶って行くの好きなんです。パンフではない、スタッフのいろんな思いを直接聞くことができるので、他でもちょこちょこ行ってたりします。
だから、この女性にも、ただ観ているだけではわからなかった工夫等、知っていただくことができたのかな、と思ってみたり。

そして監督が言っていた玉木くんに関すること。
戦地から戻った玉木くんこと真藤の表情は、それまでのものとは全く違います。
服装からしてそうだけど、このガラリと変わった表情はぜひ観てもらいたいと思います。
そういえばこれ、玉木くん主演の『真夏のオリオン』ラストシーンでも思ったなぁ。笑顔を絶やさないでいた倉本艦長が、せっかく想い人の元へ帰ってきたとき、とても厳しい表情なんですよね。

***

さてさて。
行きは航空機でしたが、帰りは門限のある伊丹空港経由の帰宅は間に合わず、新幹線で帰ることに。
こちら貝づくし弁当&白ワイン。エエ組み合わせで美味しゅうございました。ちゃんちゃん♪
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by gyohm | 2012-01-13 14:11 | 映画