∞ 暁務報告 ∞

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暁(あかつき)によるゴッタ煮ブログ【ぎょーむ・ほーこく】。局地的に広く中途半端に深い(笑)趣味で展開してまいります。

上方落語三昧_追加しました

ああ今日(11/28(月))は、地元で米朝一門会があるんやなぁ…と思いつつ(笑)、大阪城ホールの川を隔てた向こう、私が東京に行ってる間にできたらしい(^^;)シアターBRAVA! の「夢の大競演 三枚看板・大看板・金看板」とまぁ仰々しいけど、なるほどそう言うにふさわしい、桂文珍、桂南光、そして笑福亭鶴瓶という豪勢な三人会へ行ってきました。

ちなみに夕方はBS2の『上方演芸ホール』にて「NHK上方落語の会250回記念」で、桂米朝、桂春團治、笑福亭仁鶴、桂三枝、桂小米朝という、超スッゲー(爆)メンツの放送があり、こちらは父に「絶対録画しといてや〜!」と頼んでおいて、綺麗な小米朝さんの落語の後、お顔の品は良いのに何故かとっても下ネタ〜なところから始まった「高尾」(^^;)で春團治さんの噺を流しつつ書いております……あ、終わっちゃった。
これからそうそうたるメンツで記念口上が始まるんで、ちょっと観よっと(笑)。

(観ております……観ております……観ております…………もう、エエって(笑))

お祝いの手締めは、米朝さんから急きょ交替で(口上言ってるその場で!)春團治さんによる大阪締め。チョンチョン、チョンチョン、チョチョン・チョン、と打つんですが、最後がどうも合わせにくい。これ、今日行った三人会の方でもやったんですが、この、リズム感バツグンなワタシ(ドカバキゲシゲシゲシゲシッ☆)ですら上手く合わすことができなかったので、こちらで練習(笑)。

で、米朝さんの「鹿政談」(この頃、こればっかりだなぁ……)を流しつつ、「夢の大競演 三枚看板・大看板・金看板」のこと。



内容はこちら。
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ご挨拶
開口一番  桂つく枝(桂文枝一門/吉本興業)

愛宕山   笑福亭鶴瓶(笑福亭松鶴一門/松竹芸能)
包丁間男  桂文珍(桂文枝一門/吉本興業)
〜中入り〜
質屋蔵   桂南光(桂枝雀一門/桂米朝事務所)
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……てな具合で、まぁ見事に皆さん、師匠も所属もバラバラ。
この会は2回目だそうで、初回のトリは鶴瓶ちゃんがなんと「らくだ」で務めたそうです。今回は南光こと旧べかちゃんで、次回は文珍やなぁ、ナニしよっかなぁと考えてはるそうです…文珍さんは(笑)。

と、ここまで書いたところで挫折。
眠い眠い眠い〜〜〜(^^;)。
続きはまた後ほど。

*** で、続きです(ここから12/2に掲載) ***

せっかく楽しみにしていたのですが、なんせ仕事帰り、なんせ寝不足、加えてこの日、何だか妙にあったかい(汗)。到着するなり、駆けつけ一杯とばかりにギネスビールをくいーっと飲んだのが敗因か、最初のつく枝さん、鶴瓶ちゃんまでは聴けたものの、文珍さんあたり途中からうとうとと船こぎ始め、、、(ぼかぼかぼかぼか☆)。
いや、でも私としては、この三人の中では文珍さんの落語を大いに楽しませてもらいました。

鶴瓶ちゃんのは、実はヒヤヒヤしながら聴いておりました。
必死過ぎて、聴いているこちらがちょっとしんどかったというか、なんというか。あと、素人の的はずれな辛口になっちゃいけないと思うものの、演じ分けがあまりできていないなぁと思った次第です。
ガラっぱちな「愛宕山」とのことですが、対極で登場する京都の若旦那に品はなく、舞妓さんも可愛くない(ぷぷ)。扇子でのびらびらのかんざしの様子は面白くはあったのですが、それもどちらかといえばイロモノな面白さであり(いや、端正さを求める方が間違いかもしれませんが)。
最も残念なのは太鼓持ちふたりの違いが私にはなかなかわかりづらかったところです。大阪モンの兄貴分と、ちょっと気弱?な弟分が何だか一緒くたみたいで。
とはいえ。
こんな大ネタを(昨年は「らくだ」をやったそうで)、鶴瓶ちゃんがやったというだけで、ちょっと前なら大事件のようでしたが(そんなこと、思ってるの私だけかなぁ)、こうしてどんどん古典落語のネタもくるようになって、頼もしくも嬉しいなぁと思っています。

んで、文珍さん。
最近、ごひいきで観ている朝ドラ『風のハルカ』の四方山支店長ってキャラも好きなんですが、よくよく考えてみれば私、文珍さんのこんな長い落語を聴くのって初めてかもしれない。ごっつい昔の話でナニですが、このヒト、ザ・パンダ(年がバレるわ、、、)のとき、ちょろちょろと後ろにくっついていたという印象が強烈で(私は小染ちゃんが大好きでした)、長年ニュース番組を担当されるようになってからも、それほど好んで観たわけでもなかったのです(飛行機関連の特番を観たときは「すごいなぁ」と感心しつつ、クラシックな飛行機のオンパレードの方に目がいってしまってましたが(笑))。
けど、この三人のメンツの中では一番おにーさんであり、先輩であり、で、どっしりと風格もあって「エラい、落ち着きはったなぁ」というのが今回最初の印象でした。
で、途中で歌うシーンもあったのですが、そういえば確か、文珍ってば歌が上手かったよね…と思い出すまでもなく、歌も上手い。ええ声です。
テレビ出演は抑えて、落語会に専念するそうですが、それはそれで楽しみです。今度、独演会があったらぜひ行きたいな。

トリは南光さん……ていうか、べかちゃん(しつこいか)。
このヒトは昔から上手かったから、安心して聴いておりましたが、これまた実は……とどうしようもないことを言う私もナニですが、ああいう声になってからちょっと苦手。以前は何とも思わなかったのですが、私が東京に行ってる間に声変わり(?)されてしまったようで、ものすごーく違和感があるんです。なまじ昔を知っていると、良くも悪くも以前のことに固執してしまう……というのは良くないのですが、こういう生理的なモノだけはどーしようもないっすね(汗)。

それにしても、19時開演で終了は22時前。
3人会、びっちりと落語を満喫できて楽しゅうございました。最初と最後あたりのしゃべくり(笑)も面白うて、仲良しながらも丁々発止、の雰囲気も良く、楽しめました。来年もされるようなら、ぜひぜひ行きたいものです。
そのためには、「大阪締め」をもっとナイスに(爆)できるようになっておかなくてはね(笑)。
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by gyohm | 2005-12-02 15:54 | 落語・お笑い