∞ 暁務報告 ∞

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暁(あかつき)によるゴッタ煮ブログ【ぎょーむ・ほーこく】。局地的に広く中途半端に深い(笑)趣味で展開してまいります。

タケと京フィルとのだめと…マングース?(笑)

さて。改めて6月10日(土)に行った『タケカワユキヒデと京フィル〜ラブ&ハピネス』(京都コンサートホール)のこと。ちなみに同日目撃(笑)の『せやねん!』生出演のことは、こちらにちょっと追加済み。

このコンサートのことを知ったとき、私、本当に嬉しかった。

それというのも、そのころ、私ってばやたらオーケストラの演奏会に行きたい病に囚われていたからです……ごたぶんに漏れず『のだめカンタービレ』というマンガのせいで……ていうか(笑)このマンガで滅多に……本当に滅多に拝めない(^^;)らぶらぶシーンを観て、改めてこのシーンに至るまでの感慨にふけるべく(何だかな(笑))1巻から当時最新刊の14巻までをそりゃもう何度も何度も読み返しているうちに、ああもうこれはやっぱり生のオーケストラ聴きたいよモードにスイッチが入ってしまったのです。

で、とにかく何とかしてオーケストラの公演がないか、ないのかと調べてはみたものの、なにせ平日は時間的に無理。土日でとなるとかなり完売モード。しかもやっぱり近畿は少ないっすよ。とほほ、と思っていたところにこの朗報。
タケと京フィル!土曜日!しかも京都コンサートホールって、かなりちゃんとした音響環境のホールらしい!おおお、私には一粒で四度オイシイ!(はいはい)
……おっとそれにもうひとつ。
チケ代めちゃ安!(2000円)
「京都新聞トマト倶楽部」という企画団体?のものらしく、まあたぶん新聞の販促ツールのひとつなのでしょうけれど、まあなんて素敵な企画だ、うらやましいぜ!>京都新聞読者

ま、それはさておき。



場所は京都・北山にある京都コンサートホール。立派なホールです。パイプオルガンもでででんとあり、オーケストラの後ろ側から観られる席(ハイバック席?)もある1800席ほどあるホールが……ほぼ満杯!

ちなみに私は、チケットをとるとき、電話受付の方と相談して、ピアノの弾く手の見える側(左側)の方を選ばせてもらいました。真ん中はやっぱり京都新聞読者への割り当てになっていたようなので、どうせ同じ端側ならその方が良いかなって。
これは後でめちゃくちゃ功を奏することになります。

宿泊のための荷物を早くクロークに預けたかったので、ほぼ、いの一番に入場し、まさにクロークで1番の札を受け取って中に進むと、CD発売コーナーがありました。背広は着ているけれど、眉毛のないお兄さん(^^;)が売り子をしている。でもどうせ欲しいものは(ここが重要(笑))全部持ってるし、と通り過ぎようとすると「10名様限定でサイン入りCDあります!」と叫んでいる。見ると、あ、あの999のCD、品川に行ったら買おうと思ってそのまんまになってた分だ〜というわけで、すちゃっとお買い上げ。
そして私は見事に立派なサクラ(違)になった!
私が買ったとたん、明らかにゴダやタケファンではない、一般の方々(笑)がどっと売場に来始めたのです。いいぞ!>ワタシ グッジョブ!(はいはいはい)

プログラム前半は以下のとおり。
・ジュピター(ホルスト)
・銀河鉄道999
・モンキーマジック
・草原情歌(中国民謡)/ビオラソロ
・Tragedies
・Lyena

まずは京フィルの人たちによるホルストなジュピターで始まり、途中からドラムの音と共に平原綾香なジュピターに変わります。
『のだめ』ファンで、これでも一応、朝比奈隆さんのベートーベン4回券を通しで買って行ったこともあるのですが、妙にクラシック音楽のお約束に詳しくない私は、ああ、室内合奏団というかたちだと指揮者の人ってつかないのかなぁと思いつつ見ておりました。
(一概に言えないとは思うけど、ただまあ、千秋スキーなので指揮者が見たかったっていうところ(笑))
でも、ああ、あの人がコンマス(コンサートマスター)ね、コンマスの後ろのバイオリンのヒト綺麗とか、コントラバスの人、すごく楽しそうに演奏してるなぁ、おおお、ドラムだ、ちゃんとドラムセットだけど、パーカッション担当のヒト(どうもティンパニーが置いてあると真澄ちゃんを思い出して(笑))がタケの歌のときにもドラムをやるのか?などなど、のだめファンなりの楽しみ方を満喫していたところで、曲が終わり、タケが登場。

前述どおり、客層は本当にさまざまでして、でもホールは360°ほとんどびっしり!だったので、タケは真面目にあちこち向きながら歌ったり挨拶したりしていました。

999のドラムは安心でした。
そりゃもちろんトミーの域ではなかったけれど(第一、ここでそういうことは望まない)、キレずに楽しく聴けました(おい)。

タケのおしゃべりは、東京から離れた私には結構、新ネタが多かったかもしれない。

2004年が申年だったおかげでモンキー当たり年、やたらモンキーマジックがあちこちで流れ、最たるものではオレンジレンジがモンキーマジックのカバーをしていて、それが大ヒットした曲のB面というか、同じシングルCDに入っていたおかげで、ヒットナンバーにならなくても印税だけはちゃんちゃんと入ってきたとか(タケらしく、全然嫌味ナシです。あっけらかんと話すからね(^^))、唯ちゃん(タケの長女。ああもうしかし唯ちゃん、なんて言ってちゃダメか…お母さんになったそうですし)のダンナさんことムコ殿(タケは彼のことを“ムコ殿”と呼んでいる(笑))のお父さんが、息子たるムコ殿が三人兄弟でみんな学生時代に野球をやっていて、それを応援しにいく習慣が身に付いていたものの、皆、学校卒業したと同時にやめちゃったので、応援するものがなかったところ、タケの娘さんと結婚したことから、応援する対象という白羽の矢がタケに(笑)。東大寺コンサートでは前から5列目(!!!5列目ですってよ!!!>ゴダ友さん方 まさに私らが座っていたあたり!!!)にいらしたそうな。また品川での環境問題の講演会時にも一番後ろに座っていたとかで、今、こんな話をしちゃってるけど、いないだろうな、と見回してました、、、話してからチェックしても遅いってば(笑)>タケ

前半のトピックとしては「Tragedies」。
このとき、タケがピアノを弾くためにこっちにキターーー!(笑)
京フィルから共演の話があったときにピアノを弾いて(京フィルと)一緒に演奏しませんか、と言われ「そんな畏れ多い」と即答したそうです。何故なら「人と合わせるのが得意じゃない」そうで(おい)「僕、不安です」と言ったところ、京フィルさんから「いえ、大丈夫です、こちらが合わせます」と説き伏せられたそうで(笑)。
せっかくなので、僕自身がこれをオーケストラと演奏するとカッコイイんじゃないかと、その話をしながら思った曲だそうです。
今回は英語版。日本語は秋元康さん作だったけど、ちょっとぴんと来なかったそうで。で、私にとってこの曲って実はほとんど印象に残っていない。たぶんタケ離れ、ゴダイゴ離れしていたときのものだと思う(まあそういう時代はあるわけですよ。好き過ぎてダメってときもね(苦笑))。
それにしても演奏するキワキワまで、「皆さんもリハーサルをうっかり覗いちゃった、というノリでお願いします」と無駄なアガキをするタケでした(笑)。でも、実際はとてもしっとりとしていて、室内合奏団との共演がとてもよく合う、素敵な歌と演奏っぷりでした。

で、そちらは私にとっては意外な方だったわけで、もっぱらワタシ的には、オケとの演奏ならLyena!と思っていたので、ちゃんとプログラムに出ていて嬉しゅうございました。
この歌を歌うにあたり、奈良橋陽子さんと当時ゴダイゴのプロデューサーの野村ようさん(と紹介していた。私はどんな字があてられるのかわからない…ジョニー野村としか知らないので)との間に生まれた子が初めて見た赤ん坊だった、という話を紹介していました。

20分の休憩後、先に白スーツだったタケはお色直し(笑)で黒スーツに変わっていました。
プログラム後半は以下のとおり。
・ガンダーラ
・ビートルズセレクション
 ・GIRL
 ・LET IT BE
 ・OB-LA-DI,OB-LA-DA
 ・HEY JUDE
・ビューティフルネーム

ビートルズの「GIRL」はピアノではなくちゃんとチェレスタ?で良いのかな?こちらで演奏されてて、弦楽器組も参入、すごく品が良くていい雰囲気でした。また、「オブラディ・オブラダ」は京フィル演奏に、タケがリズムタンバリンで参加。タケってば「リードタンバリンで…」などとほざ(ぼか☆)でもいろんなリズムを打っていて、面白く、また、さすがだなぁと感心しつつ楽しく聴いておりました。
ビューティフルネームはいつもの如く歌合戦でしたが、ほほほほほ、ワタクシ、うさぎさんチームに分けられたコンマスさんが、バイオリンのおねーさんにうさぎ耳の手の振りをしてみせていたのを、見逃しませんでしたわ!!!(そんなことで勝ち誇るな)
そういえば最近、私はうさぎさんチームになって連敗してます。ちぇー。

そうそう。歌合戦で面白かったのは、タケが「これで最後!」と言ったとたん、京フィルの方々、一斉にあわてて歌モードから演奏モードに替えていたこと(面白いって言うな(^^;))。慣れないことを…お疲れさまでした。でも楽しかったですよ(^^)。

歌合戦ですっかり会場も盛り上がっていたので、自然とアンコール。タケはもちろん早々に出てきて、いつもどおりね、と笑っていたところ……今回は特別なことをと前振りして「ピアノの伴奏をうちの家内にやってもらいます」とのこと。
えええ!敦子さん登場!?
シックなグレーのロングドレスで敦子さん登場、最初と終わりでちゃんとタケは敦子さんの肩を抱いているのがとても印象的でしたが、まあやっぱり敦子さんのピアノ演奏は堂々としたものでした。
曲目は「ハピネス」。この演奏会のタイトル的にもそうだろうとのことでした。
で、最近気づいたそうですが。日本語詞ができあがったとき、僕とこの奥さんとのことを言っているみたいだなぁと思っていたところ、山川啓介さんと雑談している際、敦子さんとの話をしていたのだそうで、実はあれは取材だったんだ!というのを今ごろになって気づいたとのことです。んまぁ、ゴチソウサマ。ふふふ微笑ましいわね(^^)。
ということで、京フィルがバックで敦子さんピアノのこの曲の歌と演奏はかなりどころかすごく良かった(^^)。締めとしても相応しく、本当にこのコンサートに行って良かったと心から思いました。
#ちなみに今回は「このやすらぎは」ではなく「やすらぎは」でした。

そしてなおもアンコール鳴りやまず(「ブラボー!」っていうような男の人たちの声が後ろから上がった気がしますよ)、もう一度999をやって終わりました。

終わって外へ出てみれば、件のCD売場はものすごい人の山。いろんな年齢層の人が買っていく姿が拝めました。また、ホールから出るまでの間もあちらこちらから「良かったね」「楽しかったね」という声が聞こえて、ファンとしてとても嬉しく、実に良い気分でホールを後にしました。

***

そして翌日の今日。
これが届きましたとさ。
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『のだめカンタービレ15巻・限定版』の特典、マングースぬいぐるみ。腹を押さえると「ぎゃぽ」と啼きます(何故マングースなのか、何故ぎゃぽなのかは、本を読めばわかります)…ふふふ、思っていた以上に出来が良くて可愛い。可愛いよ〜>マングス(のだめ的には「マングース」と伸ばさない(笑))
しかものだめ15巻は、例の、滅多に拝めないらぶらぶシーン収録の巻なので、私にとっては、まさにループする「ハピネス」なのでした。
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by gyohm | 2006-06-11 22:51 | 音楽