∞ 暁務報告 ∞

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暁(あかつき)によるゴッタ煮ブログ【ぎょーむ・ほーこく】。局地的に広く中途半端に深い(笑)趣味で展開してまいります。

酒とバラの日々?

……なんてね(笑)。
実はこの映画、観たことないんです。テーマ曲(ヘンリー・マンシーニ)は大好きなんですけど。あらすじ観ると、酒飲みにはずいぶん切ない内容ぽくて……やっぱりこれからも観ない気がする(^_^;。

それはさておき。

バラを芸術ネタにたとえて言えば、GWの東京行きはまさにそういう感じでした。
ラ・フォル・ジュルネではワインやシャンパンをかっくらいつつ(おい)良い音楽を楽しめました…………人酔いしたけど(^_^;
美術展も2つ行くことができて良かった…………人酔いしたけど(^_^;;;;;
GWっていうのは本当に、人出が多いんだなーと改めて実感した次第です。
でも帰りの飛行機は空いててラッキー…………乱気流で、マジ酔いしたけど(^_^;;;;;;;;;;;;;;




▼ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)→公式サイト
3日に2つ、5日に1つの計3つの有料プログラムに行きました(【】内はプログラムの番号)。他に、屋台村っぽいところで大画面越しにいくつか。あるいは無料ホールで食事しながら耳の端で。さすがにクラシック音楽の一大イベントであり、GWということもあって、とっても賑わっていました。面白くはありましたが、考えさせられることもいろいろ。
ナニはともあれこのイベントは、参加するにあたり作戦を練っていかなきゃいけませんね(^_^;食事確保、トイレ休憩、荷物対策などなど、ね。

【215】ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品30
小山実雅恵(ピアノ)/ウラル・フィルハーモニー管弦楽団/井上道義(指揮)
『シャイン』という映画も観てないんですが、この曲が使われたそうで世間的には有名らしいです……後発ファンの私はよくわかりませんが。ちなみにこの曲、実は先日別のコンサート(大阪フィル定期演奏会。オレグ・マイセンベルグ(ピアノ)、大植英次(指揮))が初体験。でも出だしあたりのメロディはその際速攻で覚えたのでスムーズに入り込めました。
だがしかーし!
ピアノ演奏時、舞台に向かって右側の座席って何だかつらーい! やっぱり弾いてるところが観たーい! 大阪フィルでは指揮者さんと顔を合わせる席(P席)だったのでよけいにそう思うのかもしれませんが、指づかいが見えないとなんとなく物足りない。
とはいえ、オケとピアノの音のネットリ感(誉めてる)は私、今回の方が好きでした。技巧と迫力は先日の方が良かったけど。
ところでこの日、小山さんのお誕生日だったそうで、アンコールで井上さんが「この人の誕生日!」とあかるーくアピール。思わずおめでとーと拍手しました(^^)。

【216】チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団/ドミトリー・リス(指揮)
第3楽章のド迫力っぷりに思わず拍手がわき起こり、私も拍手! ところが第4楽章は終わったのがわからなくて(^_^;指揮者さんの動きでようやっと終わったらしいとわかり、私含めためらいがちに拍手する人が多かったように思います。こちらは予習なしだったせいもあるかも。先にちょっと聴いておけば良かったんですけどねー(のだめラ・フォール・ジュルネ版は買ったんだけど時間切れで聴けなくて(^_^;))。あ、曲のタイトルなど自体は知ってました。そこかしこに聴いたことのあるフレーズもありましたから。今、改めて聴くと……第4楽章の出だし、思い切り知ってます(^_^;)。

【413】ガーシュウィン:ヘ調のピアノ協奏曲、ラプソディ・イン・ブルー
小曽根真(ピアノ)/東京都交響楽団/井上道義(指揮)
3日が舞台に向かっていずれも右側だったのに対し、5日のこちらは左側。
ブラボー!ピアノを弾く手が見える! しかも今回はプログラムと奏者的に相当アドリブ利かせて(&聴かせて)くれるんではないかと期待……うぷぷ、こっちも予習ナシなのでダメです、アドリブなのかどうかわかりませんでしたが、ときどき指揮の井上さんも聞き役モードになってるっぽいところがあったので(ステップ踏んで踊ってることも(笑))、わかる方にはわかるアドリブ演奏はあったかも。良かったし楽しかった。のだめドラマ版EDモードなあたりでは、前の座席に座っていたお子チャンたちも大はしゃぎ。それに都響だし(笑)。私もなんとなく、都響のヒト、紋付き袴や留袖姿で出てジミヘン弾きしてほし(ぼか)。それにピアニカ持った着ぐるみマングースにも登場してもらいたか(ぼかぼか)。

▼山種コレクション名品選(前期)
山種美術館は、以前からぜひ行きたいと思っていました。ところが東京在住時には母体会社のお家騒動?(ちょっと不明)で閉鎖してしまい、いつの間にか引越してしまって行く機会を逸したままでしたから、ようやっと懸案の夢がかなった、というところ。
いやしかしやねー、前期と後期に分けられたのはちーとばかし悲しい……ううう、あると思った速水御舟の『炎舞』が後期!ガーン!と思いつつ現地に行ってみてなるほどそうかと思いました。
…………狭い。
扉を開けてチケットをもいでもらったらそこはいきなり会場!なんですもん。ロッカーもトイレもない(トイレは出口を出て反対側の扉向こう)。ビックリしました。まあ分けたところでこちらの日本画の蒐集数を思えば、致し方ない数だとは思いますが。
とはいえ、前期には私の最も好きな日本画家、山口華楊の絵が展示されている。山種美術館に行きたいと思ったのも、この人の絵が多くあるため。何だか最近はすっかり見かけなくなって、人気がないのかなぁとも思うのですが私は大好き。とくにこの人のグリーン(色と樹林・草花含め)の描きっぷりと、動物の中でも狐が好きです。可愛い!綺麗!(仔馬絵は切手にもなってますよ)
もっとも、今回はみみずく?ふくろう?でしたけど(笑)。でもやっぱりステキでした。何度も何度も、張り付いたり離れたりしながらして愛でていました。
他には、先日『美の巨人たち』で登場した「裸婦図」(村上華岳)も良かった。でも図録は買いませんでした。買う気、マンマンだったんだけどなー。もちろん洋画にしてもそうですが、とくに日本画については、印刷物ではあの光沢感が得られない。つやつやの漆塗りのテーブルに映った女優の姿の絵も、仕方ないけどのっぺり、って感じ。それに後期展示を見られない腹いせもあったかも(^_^;うー。

▼レオナルド・ダ・ヴィンチ〜天才の実像(東京国立博物館)
「受胎告知」絵を拝みに行きました。人に流され流され約3分ほど(^_^;
他の展示(平成館)については、ゆっくり眺められれば楽しめる内容なのでしょうけど、なんせまあとにかく、ヒト・ヒト・ヒト。鳥人類あたりだけは舐めるよーに(おい)観ましたが、あとはつるつると眺めて終了。
こちらについては、『芸術新潮』の次に出る号に期待(確か、特集組んでるはず)。

***

ラ・フォル・ジュルネの合間によく飲んでました(おい)。家の在庫(^_^;がなくなったせいか、ワインに飢えてた?(^_^;
一方で、SCC終了後のお楽しみ、宴会でいつも行くお店が昼間お休み。仕方ないので夕方開くまでの間、Wホテル(モロバレですがまああえてこう書こう)1Fの店へ。ココがいろんな意味でツラいことは重々承知していたのですが、もうお腹ペコペコだしビール飲みたかったし(おいおい)。今回は、サークル参加する友人もすっかり減ってしまい、寂しく二人きりでの飲み会となるところでしたが、ひとり帰省組も参加して三人でわいわいと久方ぶりのゲーム談義で楽しく過ごせました…………おかげさまで、のだめDS版、手強いプリごろ太ミニゲームのせいでコケて先に進めなかったけど突破してもらえました……持つべきものはゲーマーな友人(爆)。
そうしていつもの店に戻り(やっぱり件の店は相変わらずツラかった(^_^;何故ツラいかは、行ってみるとわかりますよ……ええ……そりゃあもう何と申してよいやら)、それなりに店の品揃えは縮小しつつも面白い焼酎を出してもらって和んでおりました。

私がここへ行けるのはたぶん来年……また美味しく飲み食いしながら過ごせることを祈ってます。
ええ、私自身のことも含め。

#ラ・フォル・ジュルネも行けたらいいなー(来年はシューベルトらしいですね)。
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by gyohm | 2007-05-06 23:55 | よもやま