∞ 暁務報告 ∞

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暁(あかつき)によるゴッタ煮ブログ【ぎょーむ・ほーこく】。局地的に広く中途半端に深い(笑)趣味で展開してまいります。

エル・アルコン〜鷹〜/レビュー・オルキス

久しぶりに宝塚歌劇に行ってきました。
相変わらずの他力本願的チケットゲットだったんですが、一応それでも取ろうという気になったのは、そりゃもう『エル・アルコン』という作品とその主人公ティリアンの大ファンだったから。
(もっと細かく言えば、主人公の子孫???(笑)萌えだから)
さあ、タカラヅカがあのブラックなティリアン・パーシモンをいったいどう扱うのか、ちょっぴり斜に構えつつ参りました。

★以下、ネタバレというか、原作知ってるヒト向け感想なのでご注意ください。

結構赤い服を着てるティリアンにまず「だから『紫』を着せろってば」と心の中で笑いつつツッコミを入れ、妙に原作どおりな船室ベッドあたりシーンに、私の隣の隣の席にいるちっちゃなお嬢ちゃんがどう見てるんだろと別の意味でドキドキし(お手洗いで並んでるとき、「もう、子どもにどう説明していいんだか(^_^;:」と言い合ってるママさん方にさもありなんと同情)、ニコラスが何故ティリアンについているのかというシーンが一切カットされているのにガッカリし、そのニコラスがティリアンより背が高いのはいかがなものかとクサしつつも、レディ・ペネロープへの「笑ってください」シーンは残酷で、でもとても綺麗で良かったとしみじみしておりました。

いやしかし。
ギルダとティリアンが幼い頃に知り合ってたなんていうのは全くもって不要なエピでしょ。あれを入れるぐらいならニコラスのことに触れる方がよっぽど良かったと思いますが、タカラヅカ的にトップの男役と娘役とがメインにならないとダメなのかもねぇ。実は今回の公演で名前をガッチリ把握していたのが娘役トップの遠野あすかさんだけなので(そして彼女を楽しみにして来た)、それはまあそれでもいいかとは思いましたが、あまりにも唐突で(だってかたやスペイン人ぽいイギリスのヒトだし、片方はフランス人だし)何だかなぁと思うのでした。
(もしこれをコミックス発刊当時に観たら、確実にキレてたでしょうねぇ(^_^;))

で、今、手元に持ってる原作を読み終わりました。
読み終わって改めて、あれーあれーと頭を振ってみても、思い出せないティリアンの最期シーン。ああ、そう言えば私、この『エル・アルコン』の元ネタ『七つの海七つの空』を持ってなかったんだ……(-_-;;;;;
友だちに借りて読んで、絶対買うしーとか思っているうち幾星霜(^_^;すっかり持ってないことすら忘れて(当然持ってるものと思い込んで)おりました。んー久しぶりに読みたいなぁ、買おうかなぁ。

『レビュー・オニキス』は安心して観てました(舞台と衣装は極彩色というかネオンカラー満載で目がチカチカしましたが)。タンゴを基調とした曲やダンスだったのでとっても好み。新人のお嬢さん方のラインダンスは黒い衣装で渋くて圧巻。やっぱりムラの劇場は横幅が大きくていいなぁ。
そして、久しぶりに燕尾服な男役をいっぱい拝みつつ、玉木くんが燕尾服で踊ってたら私、死ぬかもな〜とワケのわからんことを思(バコン☆)
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by gyohm | 2007-11-05 01:28 | 舞踊・ダンス・演劇