∞ 暁務報告 ∞

gyoh.exblog.jp

暁(あかつき)によるゴッタ煮ブログ【ぎょーむ・ほーこく】。局地的に広く中途半端に深い(笑)趣味で展開してまいります。

クレーメル&ツィメルマン

お寒うございます。
「何だか急に寒くなりましたねー」と、定番な言い回し(笑)を発するのにうってつけの今日、風邪ひきそうでドキドキです。
それでも昨日仏壇到着のドタバタの中、ガスファンヒーターやら電気カーペットやらをどさどさ出した甲斐がありました……またまた時間切れで、いまだに私自身の衣替えができてませんが(^_^;いやもう桐の衣裳ケースから都度出して着てるって感じですが(^_^;←おい

時間切れなんて言いながらナニですが、この週末、もちろん「玉木宏のオールナイト・ニッポン」は満喫、そしてミッドナイトイーグル特番「俳優・玉木宏、素顔の27才 〜北アルプスを目指して」を観られない腹いせ(朝日放送め…「調整中」なんて言わず、とっとと放送してくれー!)というわけじゃないですが(笑)お出かけしてきました。
クレーメル&ツィメルマン スーパー・デュオ・リサイタル(兵庫県立文化芸術センター)です。

ギドン・クレーメルについては、ピアソラから知りました。で、聴いた当時はクレーメルのピアソラを受け付けなかったのでつい先日までお名前が記憶から消えてました(^_^;
(というか、それより以前にミルバとの共演で生ピアソラ(笑)を拝めたので、本人サン以外眼中になかった(^_^;))
そしてツィメルマンは高校時代に友人が追っかけ(笑)をやっていたので妙に名前と顔だけ知ってました(ちなみにその友人もプロのピアニストになりました)。まあ最近はご多分に漏れず流行りのラフマ2番を小澤征爾指揮で満喫、「いやーん、すっごく速っ!上手っ!」とイカニモな感想を思わず呟いておりました。
というわけで、どちらかと言うと友人が夢中だったツィメルマンを拝みに行くのが主目的で行って、最初の、クレーメルのヴァイオリンの1音を聴いて……思わずココロの中で呟きました……

「申し訳ございません、私が悪うございました」

こんなにも綺麗な音があるんだ…と感動し、それと同時にピアソラで拒絶反応起こして以来クレーメルを聴く機会を逸していたことを後悔しました。うわーん、もったいない、もったいない〜(涙)。
もっとも、クレーメルっていろんな意味で独特らしい(^_^;ので、やはり好き嫌いはあるとは思いますが、それでも今回の公演については本当に素晴らしいものでした。
ツィメルマンはもう言わずもがなの方で、こっちも「ごめんなさい」と思い出の友人に謝りました。音が綺麗。いや、綺麗って言うのもナニですし、それほどピアノ演奏を聴き込んだわけでもないけれど、それでも何だか今まで聴いたものとは次元の違う音色でした。このホールはまだ新しく、アクセスが便利なこともあって好きなのですが、音響についてはもしかしたらあんまり良くないんじゃない?って前回オペラ鑑賞したときに思っていたんですが、今日は良かったなぁ。
あー、私もあのとき一緒にはまっていれば…………ものすごく散財してたかもしれない(ツアー追っかけなんてムリ)からパス(おい)CDぐらいでおとなしく聴いてます。でも、できることならいつか、この人のピアノメインの方も生で聴けるといいなぁ。

ちなみに曲目は、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調、同じく第3番ニ短調、休憩が入って、フランクのヴァイオリン・ソナタイ長調。アンコールにモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ第39番の第1楽章と第2楽章、そしてドルチェ・ヴィータ。ニーノ・ロータの「甘い生活」です。素敵でした。
でも。
アンコール曲の掲示板を見ながら、どこかのおじょーさん方が「ニーノ・ロータって誰?」「知らなーい」とかのたもうておられ絶句してました。ううむ、知らないんだ…そっか…ふーん…(^_^;
じぇねれーしょんぎゃっぷ・・・(苦笑)

何はともあれ(笑)エエもん聴きました。
おふたりとも、鬼才だの孤高の演奏家だの言われてますが、楽器から手を離したら、仲良しこよしの何だか可愛いおじさま方でしたが(^_^)。

#もしかしたら、今ならクレーメル版ピアソラ、聴けるかも(笑)。
[PR]
by gyohm | 2007-11-19 19:40 | 音楽