∞ 暁務報告 ∞

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暁(あかつき)によるゴッタ煮ブログ【ぎょーむ・ほーこく】。局地的に広く中途半端に深い(笑)趣味で展開してまいります。

ミッドナイトイーグル(1回目)

標記、感想は後ほど書くとして…。
映画館へいらっしゃる方へ。
玉木ファンなら「玉木宏 as 落合信一郎」は爆買い(笑)。どの写真もすごく良かった。
パンフ売場というよりグッズ売場にあるので注意。
ちなみにパンフも見応え読み応えともあります。
→こちら
<ここまで11/23夜>
***

というわけで感想を。

「(1回目)」って書いてるってことは、2回目もあるってことで(笑。前売券あり)。
いやどうも映画の初日に行く場合は気合いを入れて席取りドスコイ(笑)する癖があるので、指定席をネットで取れるサービスを利用し、ベストな席を確保しておいての鑑賞となりました(つまり前売券は使えない)。11月23日、あーあ、東京では舞台挨拶付きよねー、いいなー生玉、生大沢、生エーサク君(何故こうなる(笑))、生藤竜也!それに比べ私の舞台挨拶付きの初日上映鑑賞って私……『イノセンス』と『立喰師列伝』か!!!(大爆笑)生・押井監督はきちんと押さえてるよなー私(笑)。

ちなみに舞台挨拶ナシの初日鑑賞は……『銀河鉄道999』、今年上映以外のエヴァシリーズ……おい(^_^;何かとっても…アニヲタ?(笑)

それはさておき(笑)。

私には大いなる使命がありました。そう、映画パンフ別冊『玉木宏 as 落合信一郎』をゲットすること。パンフ売場に見当たらないから焦って売場の人に尋ねると「グッズ売場にあります」と言われ、見てみると確かに他のグッズに混じってショウウィンドウの中にそれはありました……席に座るより先にパンフとその別冊の両方確保。ヨシ。←おい
見たくてウズウズしてましたが、イマイチ時間もなく、朝食抜きだったので絵に描いたよーなポップコーンにチリドッグにジンジャエール(さすがにビールは控えた(笑))を携えて席へ。気合い入れて取った割には空席が多かったけれど、まあ舞台挨拶なしのシネコンってこんなもんでしょ。席自体は、400人程度入る、このシネコンで2番目に大きな場内の中でもマジでベストな席でした。画面もほどほど大きいかな。いやアイマックスシアターに慣れ切った身には、どんな画面もちっちゃいけどね(笑)。
そんなアホな自慢は置いといて(^_^;映画『KIDS』の予告を期待していましたが、残念ながらナシ(チラシもなかった(涙))。何とか広告宣伝中にチリドッグを食べきって、久しぶりの映画鑑賞となりました。



***

いろんな場面が出てきて、いろんな人がいろんな立場で懸命に自分に与えられた使命を全うすべく努力する過程での葛藤や、ある種の悟りにも似た感情やらがよく描かれた良作だと思います……ふふふ、ものすごーく優等生な感想ですね。原作を読んでいないので、的を射たことを言っているかどうかはわかりませんが、少なくとも、ストーリー展開自体は北アルプスと東京とを行ったり来たりしつつよく辿られていたのではないかと思います。人がよく描かれていて、どの人についてももっとエピソードを知り、見てみたいと思わせるものがありました。だから桃缶シーンみたいな小ネタをもうちょっと積んでくれれば嬉しかったなぁ。落合が死ぬところから……あ、いや、違うな。あの工作員(『のだめ』でホルン役の波岡一喜さん)が死ぬところから、かな…そこからエンディングに至るまで泣きシーンが目白押し(^_^;。48時間以内の出来事ゆえ、展開は急がないといけないでしょうけれど(だからこそ、よく詰め込めたなと思う)。

玉木くんに特化して言えば、落合信一郎というキャラになりきっていて、ありがちな「どこを切っても、玉木」なことではありませんでした(彼もよく、玉木がというより登場人物名で覚えていてほしいというようなことをコメントしていますが、まさにそのとおり)。良い意味での毒はなかったけれど、それはまあナニも玉木くんだけに限ったことではなくて、どの登場人物も「いいひと」過ぎて、エンディングとしては悲しいものであるにも関わらず清々しいというか、きれいにまとめられていました。大沢たかおさん演じる西沢と、吉田栄作さん演じる佐伯三佐、そして死体状態(^_^;の落合@玉木が事の幕引きを引き受けるわけですが、その状況を描かないのは良い余韻だったと思います。竹内結子さん演じる慶子の「許さない」発言については私も頷きました。「許す」なんて言っちゃったら本当に終わっちゃうみたいじゃないっすか。(いや終わるんだけど)
というわけで、この映画は「人」を観るのだなと思います。
んー妙に後を引きますね(^_^;もうまた観たくてうずうずしています。これは久しぶりに『イノセンス』病(13回)とか、軽めだと『ハウル』病(3回)ぶりの発症(!)かと。

さて。
山岳アクションということについては、ほとんどピンと来ませんでした。映像はとっても平板だった。だから観ながら私は、もっぱらこういうあたりのシーンを押井監督がメガホンを取ったらどうしただろうとばかり考えていました。F15戦闘機やヘリコプターの編隊飛行なんて思い切りあちらからこちらからカメラを使って撮影しただろうなぁとか、銃の音にもこだわっただろうなぁとか、ラストのナパーム弾の軌道なんてさぞや美しく描いただろうな……とか(笑)。銃に関して素人の落合に佐伯三佐がちゃんと銃の扱いを教えてるシーンを入れて欲しかった、とかとか(西沢はきっと扱えただろう…で、やはり「餅は餅屋」で佐伯に任せるのは良かったと思う)。
あと、圧倒的に残念だったのは、あまりにも音楽の印象が薄いこと。エンディング曲の「はるまついぶき」はもう公式サイトに通い慣れた身にはなじみの楽曲ですが、私ってばもともとミスチル系には全く反応しない質(^_^;なので、他の音楽について残るものが欲しかった。それというのも、音楽が気に入ったら、間違いなく私にとって「好きな作品」になるのですよ……とくに映画! 『イノセンス』がED曲の「フォロ・ミー」(アランフエス協奏曲のアレンジ)から引っ張られたのが始まりだった、ということが端的にそれを表しています。
2回目観たら、もうちょっと何かあるかな(^_^;

さてさて再び玉木ファン目から(笑)。
西沢の部屋のピンポンをならしまくる落合。ふとのだめ部屋をピンポンしまくって、何のてらいもなく開け放たれたドアに激突する千秋先輩を思い出し、ちょっと笑いました(^_^;
ザイルを体に巻き付けるところ、あまりにもスムーズで、さすが「雪山俳優」と妙な感心を(違)。
先にも書きましたが、桃缶エピは楽しゅうございました。後が悲劇だけに、よけい響くものがありました。あの三人でもうちょっとやりとりしてるシーンが欲しかったなぁ……ああまあ、あれぐらいが適量かな。
スクープを取るぞと息巻いていた生意気小僧(笑)が最期、先輩の西沢を庇って撃たれます。あれがなかったらどうしたかな……行ったかなぁ……ナパーム弾の届かない「2キロ向こう」へ−−忠臣蔵の寺坂みたいな役割で、世間へ知らせようと必死で。
で、撃たれた落合を西沢が抱き締めますよね……浅黒の西沢の腕の中、白い落合で萌えます(おい)。だってパンフの西崎コーナーでの抱き締めシーンの写真、思い切りですよ、いいですね(ナニが(笑))。
その後、死体状態で映りまくってますね。東京国際映画祭のオープニング後での舞台挨拶で司会の人から言われたとおり……綺麗(笑)。先日ラストの方ですがようやっと『ロッカーズ』を観ました。あれもin棺(^_^;だった……今度は織田信長だし、坂本龍馬だし……ううむ(^_^;何か生き急ぎキャラががが。

別冊落合本。
もう出色の出来です。申し訳ないけど、玉木豪華本の写真よりずっとずっと好き。んーどのショットも素敵なのですよ。もともとの素材が良いだけに、あのオレンジ登山服だけだからこそ表情や視線、そして私が「玉木っていいかも」と思ったきっかけの手や指が際立って素晴らしい。また、原作者や監督はじめスタッフのコメントやインタビューも適度にあって良いです。いやぁこの1300円は安かった。これはこれで美味しくいただきましたが、できれば今度は大沢さん、吉田さんとの雪山トリオでの写真集なんて出してくれたらもう大喜びで買っちゃう買っちゃう(どうどう)。

……とまあそんなこんなで、もう1回行きます。
DVDも買うでしょう。メイキングとか映像特典で入るよね? 今からすっごく楽しみ〜(まだ始まったばっかりやて(笑))。
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by gyohm | 2007-11-26 01:53 | 映画