∞ 暁務報告 ∞

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暁(あかつき)によるゴッタ煮ブログ【ぎょーむ・ほーこく】。局地的に広く中途半端に深い(笑)趣味で展開してまいります。

2月18日のよもやまテニス&映画話

昔から超文系、でも中学校がマラソン王国だったせいもあって、マラソンと駅伝は好きですけど、後はスルー。だけど唯一飛びつくのスポーツネタがテニス。テニスのときだけはそれなりに体育系に変わりますぜ(笑)。
そう。男子18歳で国際大会優勝! すごい!
ずっと「にしきおり」で読んでたけど「にしこり」なのね(^_^;>錦織圭くん
ランキング244位から一気131位にアップなんて大したもんだ。試合、見たかったな。修造さんの塾?にもいたようで、子ども時代、ボールを打ってるところも見ましたが、確かにこの頃からグリップすげー。相当な威力だと思う。
久しぶりにテニス観戦の楽しみができた気がしますよ。グランドスラムでの活躍を楽しみにしています。

さて映画。
週末に映画館で『KIDS』2回目を観て、さっき『犬神家』松嶋菜々子版(笑)を観終わりました……TBS……よくもスタッフロールをブッちぎったな……許せません(`_´)。
市川崑監督を悼むのなら、その人を支えたスタッフの名前こそきちんと流して然りだと思うし、それが作品と監督への礼儀だと思う。なのにキャストの名前の後、唐突に「市川崑」の名前を出して、あの名曲(ここでも大野雄二さん大活躍…)をブッチしちゃうなんてガッカリだ!(リメイク版だから別にいいんだけど(おい))
『犬神家』については、1作目の印象があまりにも強すぎてコメントのしようもありませんが、まあいろいろ懐かしく楽しく観ました。映像は相変わらず綺麗でしたね。モノクロ場面の使い方と独特の色合いがとくに美しくて良かった。でも血の量は少な(ばき☆)。

……血の量が少な(ばきばき☆)と言えば『KIDS』。



1回目は玉木くん演じるタケオのあまりの素敵ガテンぷりに呆気にとられ、その後、CD『踊ろうよ』のおまけDVDについていたタケオonlyPVを観倒したせいで(爆)、今回はそれなりに落ち着いて作品自体を鑑賞することができたと思います……たぶん(笑)。本来ガテン系とか野性的なのって全然魅力を感じない質なんですが、あれはやっぱり、あの燕尾服着せたらピカイチな千秋真一を演じた(そして今まさにヘタレ鹿男の小川先生な)玉木宏がタケオという全く異なるタイプを演じていたというギャップの魅力にハマったせいだと(^_^;

1回目ももちろん、ファンタジーである、と脳内変換はとっくに完了していて、作品自体を楽しく鑑賞しましたが、唯一ダメだったのがタケオのお父さんのいる病室のシーン。つい先日までこちとらもろ父親の入院に週末および亡くなる日の朝までの数日を徹夜で付き添っていただけに、あの、タケオの境遇でありえない何年も意識のないまま寝たきり広々個室入院(^_^;……ペンキ塗り立ての公園にいきなり子どもたちがワラワラ押し寄せブランコに乗り、すげー色彩感覚のパンダ???の乗り物に乗って遊ぶ子どもたちのこともスルーできたのに、アレで一気に現実に引き戻されました。でもまあそれは玉木くんや小池くんの演技の感想自体には影響を及ぼすことなく過ぎました。

てなわけで、2回目は件の事故シーンに厳しくなっちゃったわけですが(笑)。
スローモーションはそんなに気にしてません。音楽鳴りっぱなしも何故か気にならなかった……うーん、おかしいな。映画音楽、思い切りチェックが厳しいのに(^_^;『ミッドナイトイーグル』はBGMがものすごく気になってイヤだったのに(笑)。いやでも気になったのは先にも書いた「血の量が少な(ばきばきばき☆)」というか阿鼻叫喚図。今朝まさにトンネルでの玉突き事故の様子がニュースで報道されていましたが、あんなバラバラではないし、救急車や消防車、そしてパトカーやレンジャーの人だってワンサカいた。それがあまりにも全然なさ過ぎて……栗山千明さん演じるシホ、綺麗だったー。綺麗だったけど、帰ってきてほしくなかったーというか、確か栗山さんのインタビューをどこかで読んだんですが、彼女自身も「シホは(自分の傷を受け取った)アサトの姿を見るのが辛くて帰れないと思う」みたいなことを話していたかと思います。ちなみに映画のノベライズ版(乙一さんの原作にあらず)では手紙で「いつか(気持ちの整理がついたら)帰るかもしれない」みたいな展開だったかな(他のところに置いていて、今、手元にないのでわかりませんが)。その方が正直で、しっくり来る気がします。
んー。役者さん自体の各々のシーンは好きだし、槇原敬之さんのED曲もいい。だけど、全体見回すと、ものすごーく、にゅるい(「ぬるい」の強調語(笑))。何かもっと、何というかもっと…ああゴダイゴの歌のひとつ『Deep Red』な気分(意味わからんて(^_^;))。それこそ可笑しい現象なんですが(^_^;映画館を出て帰りの電車の中、速攻で手持ちのiPodで流したのは映画『バッドエデュケーション』のサントラでした。何だか思い切りエグい(こら)映画を観たい気分でした……ホラーはいらないけどね(^_^;
ああ、ちなみに腐女子テイストを求めたわけでもないです……『天国の口、終りの楽園。』のサントラも聴きたかったんだけど、なんとまだiTunes〜iPod投入してない!>ワタシ あの名盤を!!
……ええだから腐女子モードじゃなくて(笑)どっちもガエル・ガルシア・ベルナルの出てる男二人メインキャストの映画ですが(爆)いろんな意味でキワい映画群で(大笑)。
いやーせっかく玉木宏と小池徹平のツーショット映画なんだから、もっといろんな意味でキワくても良かったのにと思うわけですよ……もっとある種、過激で過酷な展開であっても、という意味。
そうそう、家に帰って『親切なクムジャさん』も観たくなった(眠くてもうダメダメでしたが(笑))。
だから、あえて言えば、アサトのお母さんを演じた斎藤由貴さんの、ちっとも目は笑ってないけどにこやかに残酷なセリフを繰り出すところがすごく心地よかった……ドMですか<ワタシ(笑)
それと、タケオが不意打ち喰らって足をバットで折られ、のたうちまわるところはお約束のツボツボ(また見事にすっぱりツボにはまっちゃって(笑))でしたが、アサトがその傷を自分〜タケオを殴った相手へと移すときの表情は素敵でしたねーああいうのがいっぱい観たかった。
とはいえ、泉谷しげるさんのじんわりとあったかい保護司っぷりも良かったから、まあ「はーとふるむーびー」(ひらがなで書くと間が抜けてる(^_^;))で悪くないとも思いますが。
……なんか、濃い映画ばかり観てきたせいもあって、妙にこざっぱりとした出来の作品がある意味新鮮でした。後味が悪くないから(そして映画やドラマにおいてこれはとても大切なことだから)私は嫌いじゃない。DVDもきっと買うでしょう。

そういえば『天国の口…』も男2人と女1人の、こちらはロードムービーでした(こちら)
ここでは女が見事に消えて、男2人がほろ苦く残されるわけですが。
『バッドエデュケーション』については、モロ、ソレな内容です(^_^;でも好き。ガエルの女装は……悪くない(笑)。
『親切なクムジャさん』は……エグくてとても美しい。私の観る唯一の韓国映画です。んーもう日本の公式サイトはなくなってますね。あのサイト、すごく凝ってて気に入ってたのに。ううう観たくなってきた……(^_^;あ、イ・ヨンエ主演ですが、私、チャングムは全然観てません(爆)。
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by gyohm | 2008-02-19 01:55 | 映画