∞ 暁務報告 ∞

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暁(あかつき)によるゴッタ煮ブログ【ぎょーむ・ほーこく】。局地的に広く中途半端に深い(笑)趣味で展開してまいります。

フィラデルフィア管弦楽団

……と言えば、私にとっては『のだめカンタービレ』9巻、例の大川ハグ寸前(笑)にのだめが電話口で、まさに真後ろに千秋がいることも知らぬまま目をキラキラさせながら話す中に出てくる文言(「千秋先輩が指揮で、のだめがピアノで、フィラデルフィア管弦楽団? その公演が大成功して、先輩とのだめのゴールデンペアには世界中から出演依頼がくるんデスよ」)でしかなかったのですが、今日(25日)、それをナマで拝んでというか聴いてまいりました(兵庫県立芸術文化センター大ホール)。
残念ながら件のセリフの「ラプソディー・イン・ブルー」ではないんですが(笑)、ある程度の年齢以上(!)の大阪人なら耳に馴染んでる……かもしれない(^_^;ショスタコーヴィッチの「交響曲第5番 ニ短調op.47」です(大阪人が馴染んでるのは第4楽章冒頭ね(笑))。指揮はクリストフ・エッシェンバッハさん。

で、その前に五嶋みどりさんとの「ヴァイオリン協奏曲 op.15」(ブリテン)があったのですが、ぶっちゃけ印象に残っていません(^_^;んー初めての生・五嶋みどりさんで、確かに音は素晴らしいし、うわ何かスゴい弾きまくってるぞ!と感心しながら観て聴いてたんですが(^_^;やっぱ、予習って大事、なのかも……ブリテンって知らないから。

その後のショスタコーヴィッチ。
初めて、ほとんど弦のはじく音だけの静かな静かなあたりで、「うっとり」してました。とても心地よいというか、聴いていて気持ちいい。こういう感覚にハマったのって初めて。それからはもう、ラストに至るまで何だかとてもいろんな演奏をギュギュッ!とオケ演奏の醍醐味を詰め込んだような楽しさに浸っておりました。あのホールでオケ演奏を聴いて、初めて「なんていい音」って思いました(おいおいおい)。いやだってもう格が違いすぎるっつーかなんつーか(^_^;
そういう中、ちょっと気になったのはシンバル。何か、中途半端っぽい鳴り方のところがあったのですが、あれってああいうものだったのかな???

残念ながら五嶋みどりさんの方のアンコールはなかったのですが、オケの方はワーグナーの『ローエングリン』より第三幕への前奏曲。ぱぁぁぁっ!と華やかで、これまた良かった(^_^)。

終演後、サイン会があったので、しっかり参加。
前から欲しかったことでもあるし、渡りに舟とばかりに今日聴いたショスタコーヴィッチのCDを買って、エッシェンバッハさんにサインしてもらいました。
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そうそう。
サイン会参加の条件は有料パンフもしくはCDの購入だったのですが、そのどちらも買わずに列に並び、係員の女性に「CD買うから持ってこい」とのたもうたヒトがいました。すったもんだの末仕方ないとばかりに彼女はCDを取りに行きましたが、どうやらもう売り切れたようで、他のCDはいくつか残っているが選びに行ってください(ていうか買ってから出直してこい)←たぶん、彼女および周囲全員の心の声(^_^;))と言ったところ、なななんと今度は「買いに行くから、代わりに並んでいろ」ですよ(^_^;;;;;;;;;;;;;でまたまたすったもんだの末、彼女は代わりに並ぶことに、、、おいおいおいおい。でもまあ彼女もこそっと「皆さん、どんどん前に進んでくださいね」と言い、周囲も大きく頷いておりました(笑)。
結局、エッシェンバッハさんの前まで来ても、彼は戻ってこないまま。係員の彼女には本当にお気の毒なことでした。でももうちょっと突っぱねても良かったんじゃないかという気も。まあしかし、困ったチャンには困ります、ホントに。

***

まあそんなことはさておき、エエもん聴かせてもろた〜と上機嫌で家に帰って、そうだ、今日のN響アワーはラフマニノフのピアノ交響曲第2番だ!!!とチャンネルを合わしたところ……うううむ、この演奏というかピアノはヒドイんじゃない? 粗い。粗すぎる。素人の私が聴いてもわかり過ぎるぐらい粗すぎる(x_x;;;;;
NHK……いくらのだめファンがもれなく釣れるからって、これはちょっと放送しないほうがご本人のためにも良かったんじゃないかと。うーん…。
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by gyohm | 2008-05-26 02:24 | 音楽