∞ 暁務報告 ∞

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暁(あかつき)によるゴッタ煮ブログ【ぎょーむ・ほーこく】。局地的に広く中途半端に深い(笑)趣味で展開してまいります。

カテゴリ:映画( 42 )

仁和寺にある…

法師、じゃなくて(笑。徒然草な文章に変わりはないけれど)。

仁和寺境内にある御室会館で、嵐電主催の講演会があり、参加しました。
タイトルは「時代劇を彩る殺陣 時代劇がもつ日本人の心」講師は殺陣師の清家三彦さん、特別ゲストに福本清三さんという、映画『太秦ライムライト』な組合せ。
一方、こちらの目論見はこのお二人、玉木宏&石原さとみ主演の映画『幕末高校生』でも殺陣担当と出演されている。あわよくば話題がちらりと出ないかなーなんてことを思いつつ(てへ)。

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とはいえ私も、もともと時代劇と刑事探偵ものばっかり見続ける家族の中で育った身(笑)。
それはもう大いに興味があります。最近の昼食時の友は再放送の『遠山の金さん』(松方弘樹版、第6シリーズ。もともとは大好きな石立鉄男さん目的で見始めました)で、福本さんもチラチラお見かけします。太秦ライムライトでも松方さんと福本さん、スターさんと斬られ役というまんまな状況で共演していて面白い。

てなわけで、行きましょう!と講演会へ向かう前に、腹ごしらえ。
嵐電・帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅で待ち合わせ、太秦にあるインド料理のお店「ダルマサラ」へ。

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玉友さん方と楽しく楽しく楽しく(笑)オシャベリしながら腹ごしらえ(ナンが大きくて美味い~♪)。



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私が注文したのはランチのBセット。タンドリチキンが大好物なワタシ的にはもっともっと食べたかったけど、最近思うほどには量をこなせなくなっております(寄る年波…)。周囲のお友だちの小食を見習い?ほどほどで済ませ、嵐電に乗り込み会場のある御室仁和寺駅へ。

駅から出ると、正面にどーーーん!と仁和寺の門があります。
いったいいつ頃来たっけ…ここ。
学生時代、遠足で巡ったとは思いますがいっこうに思い出せない。もともと小学生の頃からお寺巡りは結構好きで、よくガイドブックとにらめっこしながら回ったものですが、それはもう遠い昔の記憶。
門を越え、振り返ってぱちり☆

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会場である御室会館の2階にある大広間へ行くと、たぶん畳敷きであろう広間にカーペットが敷かれ、そのうえにパイプ椅子がずらっと並んでいます。もうすでにいっぱいの人が入り、私たちはほとんど最後列に近いあたり。そうですねぇ…200人は入っていたかと?(もっとかな)
年配の方が多いようでしたが、一方で若い人たちも。また、明らかに同業者?の役者さんぽい雰囲気の方とかもういろいろ(笑)。

最初に清家さんが出てきて経歴から殺陣師になるに至ったことなどを話されました。
もともと映画の仕事をやっていたわけでもなかったけれど、好きだったことからこの業界では遅いデビューとなり、最初はいろいろしんどい思いをされたようですが、あるときから「周りを信じる、自分を信じる」と思い至ったとたん、仕事を楽しめるようになった、とのことです。

そして福本さん登場。
マイクの電源がオンになってないまま喋っちゃうアクシデントはありましたが、以降はお二人の対談風に(福本さんがかなり早口なので、ちょっと話に追いつけない感あり(笑))。

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☆ご覧のとおり、写真撮影OK!!なんです。新鮮~(笑)

さて。
殺陣は、相手(「スターさん」とお二人はおっしゃっていました。メインの俳優さんのこと)を傷つけてはいけない、という前提があるけれど、話の上では--舞台上では、当然ながら斬りつけに行く勢いで行かねばならない、とのこと。
殺陣師にとってはここまで。あと(つまり斬られた後)は、俳優さんの独壇場。斬られる側にもさまざまな斬られ方(!)がありますが、福本さんの場合、あのイナバウアーな(!)のけ反り方など個性的な見せ方があります。
福本さんは希有な存在で、たとえば石段落ちのシーンで、大ケガの恐れのある中、サポーターをせずに臨まれたとのこと。幸い、大きなケガには至らなかったけれど、福本さんのズラ(カツラ)がボロボロになったことからも、そのシーンがいかに大変なものだったかわかる、とのことでした。

☆今は時代劇が少なくなったけれど、そういう危険なシーンってそうそう見ませんよね。
昔はなんでもありだったかもしれませんが。

殺陣のセンスについて。
殺陣をやるにあたり、剣道などできるに越したことはないけれど、有段者だからといって、殺陣が必ずしも上手いというわけではないそうです。
それというのも、「武道は勝つためにあり、殺陣は負けるためにある」ということ。ここで言う殺陣とは、斬るほうよりむしろ斬られる側に主体があります。剣道のできる人はどうしても勝ちに行ったり避けたりしちゃうんだそうです。それでは殺陣は成り立たない。
ちなみに殺陣は踊りなどができる人が存外上手いんだそうです…振り付けがあるようなものだから。ただし、そうだと今度はなでるようにしか斬る格好をしなくなり、やはり殺陣としては成り立たない。
たったひとりが、20人、30人、100人までも相手に斬れるのも殺陣の醍醐味。
殺陣の『センス』があること、『間』が大事、とのことでした。

☆このあたりのお話、『幕末高校生』で玉木くん演じる勝海舟が、大人数の刺客相手に百手以上の殺陣をこなしたというエピを知るワタクシ的には、大いに萌える話でしたよ!!
あああ早く観たい観たい観たい!(おい)

時代劇の撮影も少なくなってきたとはいえ、時代劇はアメリカの西部劇のようにならない、なくなったりしない。頑なに「時代劇はこういうものだ」と言い張るのではなく、いろいろな表現があっても良いのではないか。
「お客さんが観てくれるものを作るのが良いんです」(福本さんの言葉)
……という導入から話が始まったのが、福本さん主演の映画『太秦ライムライト』です。
(まあぶっちゃけ、この講演会は映画のプロモーションを兼ねてますよね(笑))

映画『太秦ライムライト』について。
監督や撮影スタッフは外国人なので、コミュニケーションは取りづらく撮影は大変だったが、一方で撮影方法などこちら(日本)では思いも寄らない撮影の仕方に新鮮な驚きがあったとのこと。
大変多くの人たち(講演会主催の嵐電含め)が関わった作品なので、ぜひ、エンドロールを最後まで見てあげてください、とのことでした。

☆エンドロール、アメリカとか大量で見ていられないかもしれませんが、日本なら短めですみますので…とあったのにはなるほど!と思いつつ噴きました(笑)。

さてさて、いよいよ殺陣の実技。
面白かったのが、「用心棒の先生」と「スターさんの演じる侍」とでは刀の挿し方が異なる、とのこと。福本スタイル(笑)は大刀全体を正面から見えるような挿し方をするそうで、これだと後ろから撮影されてもその独特な挿し方のおかげ(せい?(笑))で福本さんと認識できるとのこと。☆言われてみれば、確かに!!(笑)
そうそう、もしも殺陣で侍をやることになった場合(笑)刀は小刀→大刀の順で挿すと良いとのことです。鍔<つば>がおへそあたりにくるようにして挿すと良いのだとか。
むむむ、いつかできるかな!!

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殺陣なので、当然ながら実際に斬ってるわけではない。立ち位置によってはそれがバレてしまうので、それが見えない位置に立ってやり合う必要があるとのこと。胴を斬り抜けるときにも当然カメラの位置を考慮にいれながら殺陣を行わなければならないとのこと。

☆この間、福本さんが大刀を抜き、再び鞘へ戻すんですけど、それがまあ速いのなんの!
そしてお二人の殺陣の実技が始まると、その気迫たるや!
撮影OKなこともあり、多くの観客も気合い入れて写真を撮っていました。私もがんばってみたけど……はぅっ(^_^;

ラストに質問コーナー。
いくつかありましたが、その中で、殺陣で若い俳優さんとの共演もあるでしょうけれど、誰が上手でしたか…だったかお好みでしたか…だったか(笑)←すみません、正確でなくて(^_^;
清家さんの回答は、「立場上、答えられません(^_^;」でした。さもありなん(笑)。

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***

講演会が終わり、せっかく仁和寺に来たので、映画『大奥』での舞台になったあたりを巡ってきました。


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松島さまが登場したあたり。

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お庭も綺麗でした。
思ったよりも人が少なめで、ゆるりと眺めることができました。

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by gyohm | 2014-06-22 17:06 | 映画

映画『風立ちぬ』感想

7月20日初日に行ってきました。
当日ツイートした内容をまとめます。

***

映画『風立ちぬ』観てきました。
わたし的ジブリ作品としてベスト3に入るほどの素晴らしい作品でした。

でも、確かに好き嫌いは大きく分かれそう。



宮崎駿監督による飛行機ネタは外せない(紅の豚もその描写は大好き)ので、久しぶりに初日鑑賞となりました。ここらで一番大きなスクリーンを選んで座席指定した甲斐がありました。圧倒的な力量による絵の描写を満喫しました。今回の背景描写の素晴らしさは格別です。

そしてなによりモブもの(!)飛行機の駆動っぷりはもちろんのこと、ありとあらゆる動くものの細かな、そして独特のあたたかさを感じさせるものがあり、最近もうすっかり見慣れて少々のことでは驚かなくなったスタイリッシュなとか迫力ある、とかのCGよりはるかに感動しました。

ぶっちゃけ、ストーリー展開としてはいかがなものだろう。夢と現実とが交差し過ぎるかも。ポルコが夢もどきを観たシーンは一度だったけれど、今回はそれが幾度となく発生する。そして彼女がクローズアップされてからのモードチェンジに戸惑う人が多いかも。子ども向きではない。

話題の庵野監督の声、私は第一声こそ違和感を持ったけれど、あとはずっといいなぁと思いました。むしろ、観る前から菜穂子役の彼女のほうを心配していて、やはりそちらは少々難ありでちと残念(『てっぱん!』好きでずっと観てたから、どうしてもあのときの元気娘を思い出す)。

荒井由実「ひこうき雲」は、いやもうこれズルいでしょ!なぐらい効果的な使いようでした。映画終了後もずーっと脳内巡ってます(^_^;もともと好きな歌だったけど、ベタすぎるほど合っていました。久石譲の音楽ともども良かったのでサントラ買うかな(ひこうき雲入ってるし!)

ジブリアニメの男性キャラとしては、ハウルよりかかし王子派なんですが(笑)今回の二郎は突き抜けたわ~カッコ良かったわ~♪ 王様キャラ好きだけど、その次に好きなタイプでした(*^^)←いきなりキャラ萌え(笑)同僚であり友人の本庄とのやりとりももう少し観たかったな。

***

そういえば先日、玉木くんファンでもあるお友だちと飲みに行った折、ジブリ話で盛り上がりまして、いわゆるジブリ作品としてはやはりラピュタが一番! そして、もののけ姫!と一致したうえに、ナウシカは別格である、とまで一緒の考えで大笑いしていました。
ところが、ジブリの大元となった作品については、ついに意見が分かれました(おおげさな)。
私が、『太陽の王子 ホルスの大冒険』を主張したところ、彼女からは「それは知らないんですが…やっぱりコナンですよ!」ときた。
(『未来少年コナン』ね。探偵じゃないですよ? わかってる!って?(笑))

改めて宮崎監督のwikiを観るだに、初監督作品っていうなら確かに「コナン」ですよね。
一方、ホルスは高畑勲さんの方の初監督作品ですもんね。
でもやっぱり、私はホルスの印象が強くて、ジブリはここからなのかなと思うのです。
……ていうか白状すると、私はコナン観てないんですよね(おい)。


お互い様ってか?(笑)
でも、久しぶりにこちら系(!)のお話もリアルにできて楽しゅうございました(^_^)
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by gyohm | 2013-08-01 23:59 | 映画
「その1」から間が空いてしまいました。
その間に先に掲載したように大ヒット御礼舞台挨拶も行っちゃった(笑)ので、本日1月14日の時点で6回行ったことに。明日15日に同じく玉木ファンの友人と一緒に観に行く7回目をもって、とりあえずキリをつけたいと思います。

さて。

この映画のタイトルは、確かに『山本五十六』であり、彼についてのストーリーではあるけれど、「その1」で述べたとおり、彼が否応なしに戦争を始めざるをえない状況へと追い込まれていく様子を描いたものであり、彼の死をもってこの作品は終わり……というわけではありません。
彼の乗った戦闘機が追撃され、墜落炎上して彼自身が果てても戦争は続き、ようやく敗戦というかたちで終戦を迎えても、相変わらず「忘れやすい」この国の人々は多くのことを忘れて突き進んでいく。
だから「戦争はやってみなければわからない」なんてアタリで戦争を引き起こし、「戦争は海の向こうでやっている」とのんきに「戦争すれば景気が良くなる」と言い出す--実際に亡くなっている人もいるのに「仕方ない、戦争なんだから」と片づけるわけです。
(だからこそ、五十六の「(前線の兵士たちには)捨て石になってもらう」がとても重く響くのですが)

「忘れやすい」ことは、五十六の言うとおり長所でもあるけれど、また同じ過ちを繰り返すかもしれない。だから同じく繰り返してこのような戦争があったことを伝えなければならない、というメッセージが強く込められていると思います。
だからこの作品は、一貫して、少々語り過ぎるぐらいしつこく(!)これらのメッセージを繰り返します。だって、相手は「忘れやすい」んですもん(苦笑)。

覚えている人の高齢化に伴いどんどん風化していくし、新聞等に書かれることなく通り過ぎていったことを伝える術もなく、私を含め「戦争を知らない」人たちばかりになっていく。知ってる人、あるいはそういう戦争系のことに詳しい人たちにとっては不要だと思われることも、知らない者にとってはとても有効であるはず。

そういうわけで私は、最後の最後に真藤が語るあたりが不要だとか蛇足だとかは思わないのです。
むしろあの荒れ果てた東京の街は、そのまま先日の東日本大震災の被災地のように映り、またここから始めるのだ、という、後悔と決意との両方の気概を感じることができるのです。

あと、この作品の特筆すべきことは、情報操作というものに焦点を当てていることにあります。
ヒットラー率いるドイツのことは都合のよい記述のみ掲載されていること、「撤退」を「転進」と言い換えて情報操作するのが当たり前のように行われているということへの警告を発しています。

「目」「耳」「心」を広く開いて、という五十六から真藤へのメッセージは、そのまま観客である私たちにも大いに発せられているわけです。
そのために、米百俵の話は海軍学校へ自分の思いを共有してくれる部下へ託し、目の前の富(戦勝)より人材育成を強調する五十六の思いに通じます--広い視野を持つ者を育て、同じ過ちを繰り返さないようにしたいという思いに。

……てなことを私がつらつら書いていると、何だかものすごく教訓めいた感じになっちゃうわけですが、この作品はそれがちっとも押しつけがましくない。まあ前述どおり、「わかっている」人には少々鬱陶しいほど同じことが繰り返されているかもしれないけれど、丁寧に丁寧に語られた作品だなぁと思っています。
だから、全てが理想どおりになったわけではないことも描かれています。

新聞社の主幹たる宗像も、あっという間にアメリカ万歳、民主主義を大文字に!とのたもうています。彼が赤紙を受けて出征する真藤を見送った後のえも言われぬ想いのまま留まっていないことが、むしろ映画作品として面白く観ることができました。五十六さんの想いどおりにはいかない。でも五十六がそうであったように、宗像には宗像なりに日本という国を良くしたいという信念のもとで行動しているのでしょう。
でもそれが誤った方へ向かうとき、今度こそ真藤は前回よりも強く声をあげることでしょう。

世論という存在の恐さと、一方でそれに負けぬ人の心意気というものを感じさせてくれる作品でした。
目と耳と心を大きく開いて--なかなか難しいし、すぐ忘れちゃう(^^;)けど、できるだけ心がけたいと思います。

***

たぶん次回は萌え部分(!)の感想を(笑)。
そして、お誕生日おめでとう>玉木くん
同じ誕生日の母ともども、お祝いさせていただきます(^_^)
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by gyohm | 2012-01-14 03:12 | 映画
というわけで、また来ちゃった(笑)。
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ただ、16時からの開演のため、せっかくの東京行きだからと平清盛関連スケジュールを突っ込めるだけ突っ込もうと思いましたが、いかんせん時間が中途半端。しかも美術展関連だとなめるように観る性癖(笑)の持ち主のため、時間切れ必至。
というわけで、この際「巡回」の予定あるものは省き、渋谷にあるNHKスタジオパークへ行くことに。
でもせっかく渋谷へ行くならと、玉木くんがNakedで行ったことあると言っていたカフェ「人間関係」へ。
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大昔(笑)私も行ったことがあるんですが、そのときは夜遅くで、人もいっぱいいました。でも、このときはまだ開店してまもなくのお昼頃、それほど人の数はなく店の奥の方の席はまだ開放されていない状態でした。さすがスコーンをウリにしているだけあって、紅茶のメニューはいっぱい出ていましたね。とりあえずはパスタとのセットを食べて、一路NHKへ。
おっと、道の途中でロボジー車発見! ちゃっかりパチリ☆
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東京には10年住んでいたのですが、NHKで行くのはもっぱら側のNHKホールであり、スタジオパークに行くのは初めて。ウィキで調べたら1995年にオープンだから、行くチャンスはあったんですね~(^^;)あらら。
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入口までの間には、もちろん「平清盛」ポスターや、
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あいらぶ・どーもくん、とか(笑)。
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いやしかしここ、楽しゅうございました。
五十六映画の舞台挨拶なかったら、ずっとここで張り付いて観ていたいぐらい(笑)。
最初の平清盛についての特設コーナーでは、見返り義朝さま(笑)と衣装&小物の意匠をガン観しつつ(おい)先へ先へ。
クイズコーナーでは、「『平清盛』の主人公を演じるのは?」との問いに対する解答三択内に「玉木宏」とあったので、思わず指でさそうとする玉友さんをなだめつつ、うっかり私もボタン押しかけたり(爆)。
実際に平清盛を撮影しているスタジオも、ちらっとですが観ることができました。撮影はしていなかったのですが、幕が張られていなかったので様子をのぞき見するという感じでしたが、ワクワクしました。いいなぁ撮影の様子を観られる方々!
あと、とくに今までの大河ドラマや朝ドラのタイトルやOP、映像を観られるアーカイブコーナーが楽しくて、もちろん『こころ』の花火職人な玉木くんもチェック、後は各々の思い出のドラマを選んでは懐かしい思いに浸っておりました……ら、それなりの時間。
後ろ髪引かれつつ後にしようとしたら、入口正面の壁一面にあるスーパーハイビジョンで平清盛の撮影の様子(残念ながら義朝さま無し。京の町中をいく清盛と後の西行である佐藤義清)が映し出され、思わず見とれておりました。いやー綺麗だしリアルだー。この画面で玉木くん拝めたら本当に嬉しかったんだけど……残念。

さて、渋谷→有楽町 へ移動。
本来の目的(笑)丸の内TOEIでの『山本五十六』大ヒット御礼舞台挨拶へ。

東京在住時には全く来たことのなかった映画館ですが(^^;)この1ヶ月足らずの間に3回舞台挨拶&映画を観ることになろうとは(笑)。ちなみに昨年12月23日の初日舞台挨拶1回目は二階席最前列ながら端っこ、2回目は1階席後方、そして今回はもうちょっと前に進み、かつ真ん中近く。一番観やすい場所となりました(^_^)

もうすでにファンの方の速攻レポや、web上では多くの写真や記事掲載があり、チンタラしてる私が書くこともあんまりないんですが、まあざっくりとね(^^;;; 

▼舞台挨拶の様子はこちらへ▼
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by gyohm | 2012-01-13 14:11 | 映画
正式タイトルは長すぎるので割愛。
(この後に"-太平洋戦争70年目の真実-"が付きます)

12月23日の封切以来、昨日で5回目の鑑賞となりました。
毎度のことながら試写会へは行けないので、この回数はそれなりのハイペースと言えるかもしれません。とはいえ、内2回は東京、1回は大阪での舞台挨拶で、映画鑑賞としてはイマイチな座席のせいもあり(母を初めて連れて行った大阪は最前列の端っこ……)、作品自体をしっかり鑑賞できる座席につくことのできた、あとの2回(内1回は母同行)で仕切り直しといったところです。

正直申せば、『真夏のオリオン』といい、この『山本五十六』といい、玉木宏という人が出なければおよそ観ない類の戦争映画ではありますが、それゆえに、彼の出演価値というものがあると思います。彼自身も「多くの人に観てもらいたい」(興行成績云々より)と言っているように、毎年何らかのかたちで細々とであっても、風化させない(それこそ忘れることが得意な民族であるし(苦笑))という意味・意義があると思っています。

役所広司さんの演じる山本五十六という人となりは、とても人間味のある描かれ方で好感を持ちましたが、ちょっと甘味走りのエピが多かったかな(提供さん気遣い?(笑))。あの水まんじゅうで充分伝わりました。あのうんめぇは良かったですね~観ているこちらは歯が痛くなりそうなほど砂糖ぶっかけでしたが(笑)。
おっと、お姉さんからの干し柿&手紙はしみじみと良いシーンでした。私は、宮本信子という女優さんをあまり好きではなかったのですが、方言の語り具合がとても良いなあと思いました。
甘党絡みでの指欠損でお嬢ちゃん驚き~リボンの贈り物の場面は、うーん……くどいかな。
実際、知り合いにもいるし、何も彼だけのエピソードではないだろうから、それよりはもっと他との軋轢等描いてほしいと思いました。

場面不要という意味で、ツイート等の感想の中に、新聞社や小料理屋での場面はいらないとのたもう人がいるようですが、それなら別作品を観ろと声を大にして言いたい。あれこそが、私にとってこの作品の一番大事でかつ怖い場面だと思っています。戦争やれば景気が良くなる、と一般市民が酒の肴話に言ってるわけです……戦争だから人が死ぬのは仕方ないとか--激しい戦闘シーンがないからということではなく、ひたひたと何か迫ってくるような感覚でゾッとしました。
端的な例として「転進」と「撤退」の言葉について。少々丁寧すぎるぐらい対比説明をしてくれていますが、マスコミ、あるいは声の大きい人の言葉遣いひとつで、人の心もあっという間に変わってしまう……現代でもネットで"炎上"なんて言葉があるけれど、こちらもまたあっという間に拡がる怖さを含んでいます。
確かにこの作品での主人公は山本五十六だけど、彼もまた、この流れの中、もがいてはみたけれど結局巻き込まれていってしまった人の中のひとりだったのでは、と思い至るのです。

戦闘シーン……実はもっとも危惧していたのはこのあたりで、それは監督である成島さんによる『ミッドナイトイーグル』でのトラウマが(苦笑)。私は玉木くんファンになってから後の作品にしか興味がないので、過去作含めず観た映画の中でも本当にこの映画での戦闘シーンはやめて~!と、リモコン持っていたら早送りしたくなるほどがっかりしたものでした。ですが今回は、ある意味割り切ってカットされていて、これはこれで良かったのではないかと。
ラストの、五十六さんが搭乗機が攻撃を受けたあたりの静謐な場面は、とくに良かった。
もっとも、そこに至るまでのいわゆる"死にフラグ"立てすぎやろ、とツッコミ入れたくなりましたが(苦笑)。

いったん切ります。
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by gyohm | 2012-01-05 01:51 | 映画

日劇なう

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もうすぐ上映です(^-^)。
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by gyohm | 2010-05-04 08:13 | 映画

松島かよっ!

玉木くん、『大奥』出演きますた。
水野役が決まった少し前に、有功(家光編)もいいなぁ~映画は吉宗編だけど……と思ってたら、まさかの映画版に来た(笑)。

しかし松島ってほとんど原作では出てこないんですけど(^^;)。
2カ所ぐらい?(笑)。まあ脚本にぼちぼち期待ってことで。

でも髷物を拝めるので、それなりに楽しみっすな。
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by gyohm | 2010-02-16 06:56 | 映画
ようやく観に行けました。珍しく、玉木くん出演外で久しぶりに前売券を買った作品でした。だってオドレイ・トトゥが好きだから(笑)。そう言えば、彼女の前の私のご贔屓女優はヘレナ・ボナム=カーターだった。私の趣味ってなんか、ああいう感じ、なのかなと(笑)。

で、作品自体のこと。
全編、すみずみまで美しい映像でした。そしてたぶん私の、彼女が好きな最大の理由であるあの黒い瞳の目力をたっぷり楽しめる作品でした。ラストの、いわゆるシャネル・スーツを着て煙草を燻らす彼女の威厳のある美しさと言ったら!
シャネルというブランド自体、正直好きではなかったけれど、作中に出てくる彼女のデザインは、今ならどれもとてもツボにはまる。それは、その誕生の瞬間瞬間が描かれていたからかもしれない。そうそう、ジャージ素材に惹かれるあたりも面白かった。それかよ!な(笑)。

ちなみに、オドレイ・トトゥはシャネルNo.5のCMにも出演しています。映画より先にこちらの紹介サイト(http://www.chaneln5.com/)の方を観ていたんですが(『アメリ』『ロング・エンゲージメント』のジャン=ピエール・ジュネ監督が制作。この組み合わせ、背景等美術含め大好物映像満載(笑))、こうして改めて映画を見終わった後こちらを観るとより感慨深いものがあります。
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by gyohm | 2009-10-26 00:41 | 映画
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ホクテンザにて。
手描き看板、ありました。
詳しくは後ほど。

***

タイトル、「5」だとわかったので修正しました(笑)。

TOHOの情報誌『T.』にのだめ映画版情報が出るとのことで、チェックすべく梅田まで(爆)。だってウチからTOHOの映画館で一番近いのがここだもん(^^;)
で、梅田へ行くんなら地下鉄で2駅向こうのホクテンザまで行かなくちゃ(おい)。
折しも、仕事であまりにもやさぐれることが多すぎて、現在とっても鬱屈中。そんな時の特効薬『MW』ですから(これってある意味ヤバい気が(^^;)……まあいいか)。

まずは、行く途中の紀伊國屋書店で『日本映画magazine』の該当ページ(!)をひと目観るなりレジ直行(爆)した後、TOHOの梅田で『T.』をチェック(ちゃんとサンプルがありました)。んー今回はスルー。目新しい写真があったんですが、1ページですしねぇ。それにたぶん次号で表紙に登場じゃないかと期待しまくってるんでパスしても良いかなと。

そして二度目のホクテンザ1へ。
18回目MW鑑賞。映画館での鑑賞は、これで本当に打ち止め。で、せっかく入れ替えなしの映画館なので2回ぐらい観ていきたいんですが、他にやらなきゃならないことも多いし、ヘタに2回観て19回なんて数になったら、「ぜひあともう1回行って栄えある20回を!」なんて昔懐かしいキリ番ゲッターの血が騒ぐので(それ違うと思うけど(笑))18回てのが良い数字でしょう……ほら、十八番とか言いますし(だからそれも違うってば(笑))。

とりあえずラスト18回目を鑑賞しておりましたが、観ている人の中にどうもMW初見?のヒトがいたらしく(除・あきらかに映画館自体の常連さんとか出演者のファン層ではない人たち)、岡崎親子あたりではまだそれほどでもなかったけれど、橘刑事あたりで良い反応を(笑)。で、期待していたら山下本部長のところで実にナイスな反応っぷり。何か、いいなぁって思いながら見てました……7月4日の初日に観たときの自分みたいで、妙に懐かしかったり(おいおい)。

さて、終わってビルから出た後、件の手描き看板を見つけるべく周囲を見回してみたけれど、私の入ったあたりにはやっぱり見当たらず。で、そう言えばと同じビルにあるポ○ノ系映画館の入口へ回ってみると、ありましたありました。↑の看板が!(爆)ここが、ビル(ユウラク座?)自体の入口なのでした。もっとも、ホクテンザへは行けないけど……まあちょいとややこしいんですよ(笑)。
ちなみにホクテンザ2は洋画を上映していて、今は『ターミネーター4』。
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それにしても……山田くんはともかく、玉木くんの顔がゴツ過ぎる(^^;)何コレ誰コレ状態ですが、まあ何となく雰囲気は出てる(笑)。今どき手描き看板なんて貴重だから、これはこれで楽しゅうございました。

またこの映画館、他にも宣伝のしかたが独特で、ホクテンザ入口にはこんな掲載もあったり、
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先ほどの手描き看板下にはこんなのも。
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……ああ右横にチラッと映ってるのはご愛敬で(爆)。隣同士に並べてくれるなよ、とは思いましたが、こればっかりは仕方がないっすね(^^;)。

シネコン等に慣れつつある身には、いろいろ興味深い体験でした。
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by gyohm | 2009-09-05 14:36 | 映画
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行ってきました、ホクテンザ1。
詳しくはまた後ほど。

***

というわけで(笑)。
久しぶりの天神橋筋六丁目。略して天六。
でも街を散策する間もなくホクテンザ1へ突入。入口は道なりの通りからぐるんと回らなくてはいけなくて、ちょっとわかりづらいけど、まあ何とかビル5Fへ。
チケ屋さんで安価で買える話は、ネットで彷徨っていた折わかっていたんだけど、今日はとってもそんな店を探してる間がなかった。まあ2本連チャン予定だったからヨシとして、正規に1600円(1800円じゃないんです)をチケ自動販売機にて購入、受付のおばちゃま方のチェックを受けて中へ。

……中はめっちゃ、銀座シネパトス(爆)。
ただし、映画観るのは銀座シネパトスの方が良かったなぁ。煌々と照らされた非常口ライトが画面のすぐ近くに両方あるし、それでなくても中自体が明るめで、画像が白い。箕面の109で観たときは黒々していた画面もひたすら白い(^^;)。そして何より音響がマズ過ぎる。爆発の重低音が全くなくて、実はあの重低音の痺れが好きな私(どういう趣味)にはかなり物足りないものとなりました。しかも外からパトカーだの救急車だののサイレンも聞こえてくるし(^^;)。
おかげで、ようやっと17回(2回観たからね)にして、映画館での鑑賞を打ち止めにし、DVD発売を待つ気持ちになりました(せめてブルーレイならなお良かったんだけど)。5.1chをナンチャッテでも体感できるような環境を整えたいなぁ。

とはいえ、思った以上に画面は大きくて、椅子の座り心地もなかなかヨシ(^_^)。
せっかくの機会なので、行けるヒトはぜひ経験してほしいかも(笑)パンフを買えなかったヒトも早く行けばゲットできるかと。残部数は少ないようだけど、置いてありました。
そうそう。トイレの入り口がなんと自動ドアなんです。何故自動なんだ!?(爆)マジで「摩訶不思議」という言葉の似合う、何とも言えない雰囲気がありました。
手書き看板があるそうなんですけど、私が見た限りでは出てなかったように思います。でも↑の写真みたく、わりときっちり紹介されていたのは好印象。
※手書き看板、あるとのこと(^^;)えー見逃したーえー見たいーえーもう1回行けってかー?(爆)

客層は常連?なおじさん、おばさん方と、あきらかにMW出演者ファンの女子がほとんど。若いカップル?もいたようですけど。1回目は少なめだったけど、2回目では85席あるうちの1/3以上は埋まっていたと思います。
いやしかし、1回目は最初からずーーーっと咳き込んでる女の人がいて、あの『真夏のオリオン』舞台挨拶2度目のときの咳き込みさんとダブってすごくイヤだった。この新型インフルエンザのことで騒ぎになってるご時世に……ていうかそれ以前にマナーとして、ちょっと飴を舐めるとか工夫してほしいと思いました。
で、2回目は途中から大挙して入ってくる女性?連中。しかもビニール袋をメリメリ言わせるわ映画の最中でも喋るわでホント、閉口しましたわ。
あとは……まあ、体制に影響なし。途中で私のひとつ空いて隣の席にすこ~しだけアルコール臭のするおじさんは来たけど(^^;))……ああ、上映途中にドアを開けられると、それでなくても白い画面がますます白くなる、ということもありましたっけ(^^;)。だけど、こういうことをひっくるめて気楽に楽しめるところでもあるのかなぁとも思いました。おいらも今回は昼食代わりのおにぎり頬張りながらの鑑賞だったしなー(^^;)でも食べるのは、件のカーチェイスの間中だけだったよ(おい)。

さてさて、そういうわけで(^_^)。
「よもやまMW その1」で貼り付けた写真にもう1枚コレクション(爆)が加わりまして、行った映画館と回数は以下の通り。備忘録でメモっておきます。

▼関西
・109シネマズ箕面:3回
・MOVIX京都:4回
・TOHOシネマズ西宮OS:1回
・梅田ブルク7:2回
・なんばパークスシネマ:3回
・ホクテンザ:2回
▼東京
・品川プリンスシネマ:1回
・丸の内ルーブル:1回
でした。

さて。DVDはどこで買うかなぁ。
ネット申し込みしておきながら、こらえきれずに仕事場近所のタワレコかどっかでフラゲしそう(笑)。
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by gyohm | 2009-08-22 16:05 | 映画