∞ 暁務報告 ∞

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暁(あかつき)によるゴッタ煮ブログ【ぎょーむ・ほーこく】。局地的に広く中途半端に深い(笑)趣味で展開してまいります。

カテゴリ:落語・お笑い( 11 )

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○回忌、ではなくお誕生日会。楽しいものにしたいとの願いが込められてのケーキとろうそく、そしてhappy birthdayの文字。
おおよそ落語会のパンフらしくないっすね(笑)。

この日のお題目は以下のとおり。
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私が行ったのは昨日7日でしたが、6日も同じ会場(池田市民文化会館・アゼリアホール)で催されました。
ちなみに「呉服座」(くれはざ、と読む)というのは池田に実際にあった芝居小屋でして、建物自体は重要文化財として現在明治村に在ります。まあこれやら、池田が舞台の上方落語ネタがいくつか存在(「池田の猪買い」「池田の牛ほめ」など)することから、「落語みゅーじあむ」こと池田市立上方落語資料展示館ができたりと、上方落語絡みのイベントが多く催されています。
地方都市の小さなキャパ(小ホール)でありながら、2日にわたって催されるのもこの興業では池田だけなので、熱心なことだなということです。もっとも、池田と枝雀さんのつながりから考えると、理由はこれだけじゃないような気もしますが、それは後ほどということで(笑)。

さて。
おもろいことに、雀松さんと南光さんの「まくら」がかぶさる(落語家いうもんは体力使わず、口と、舞台の袖から座布団のあるところまで歩けたら続けられる…というもの)という事態があり、おいおいっと心の中でツッコミ入れてましたが、後の座談会で南光さん本人も反省がてら?ボヤいてました(笑)。

弟子4人の噺があり、10分の休憩後、フィルム中ではあるけれど枝雀さん登場。自然と拍手がわき起こります。
「道具屋」は『枝雀寄席』より。2回ほど実際にこの番組の公開録画を観にいったことがありますが、今から思えばずいぶん贅沢な番組だったなぁと思います。枝雀落語を定期的にテレビで聴ける……というか、この人の場合は観られる、というのも大いにアリか(笑)。
この噺も枝雀節全開で、激しいアクションもふんだんに登場(たけみつの刀なのに鞘から懸命に抜こうとする客に引きずられる道具屋の図、ですな(笑))、一緒に行った母と「青あざだらけちゃうか」と互いに言い合ったぐらい(笑)。

ひとしきり大笑いさせてもらった後は、想い出語る座談会ということで、先日文化勲章を授与された米朝師匠登場。天皇陛下の前では車椅子だったからちょっと心配だったんですが、元気そうでなにより。もっとも、あまりぱっぱっと話はできないご様子だったので、やっぱりちょっと休ませてあげたい気も……ああ、でもこういう人は、むしろ舞台の方がええリハビリになるかもしれませんね。

いくつものおもろいエピ話はあったのですが、有名どころでは池田という場所柄もあり、枝雀さんの「呉春」好きエピソードに。
「呉春」は池田酒として有名なお酒ですが、枝雀さんがこれにハマり、同名の梅田にある居酒屋に通い詰めていたというものです。で、そのときの呑み方が変わっていて、一口飲むごとに、鶴のごとく立ち上がって首を伸ばして体に染み渡らせるようにするんだそうで……枝雀一門で呉春を飲むときは、内々であろうが、店であろうが、必ずこのスタイル(笑)で飲むんだそうです。

私が面白かったのは、雀々さんが内弟子として入りたてのときの電話の取り次ぎのこと。これが一番トラウマになったそうで……。いわゆる上方四天王さん(桂春団治、桂文枝、桂米朝、笑福亭松鶴)から電話がかかるので、と物真似ならぬ声真似をするんですけど、これがまたよく似てる!とくに文枝師匠なんて、もろ声が聞こえてきた気がして噴きました。で、文枝、米朝、松鶴師匠はまだ声だけで判別できるし、取り次ぎ自体も大丈夫だそうです……春団治師匠以外は。あの声真似、似てるけど、怒られるでーと泣きながら(笑いすぎて)聴いていました。ボショショショショショ(笑)と喋るから、誰からなのか、何の用なのかが全然わかんない、というオチです。しかも枝雀さんも状況知らぬまま「何やねん」「(電話を)切ってしまえ!」とかハタで叫んで、もろ春団治師匠に聞こえてしまってエラいトラブったそうで(^^;)。

あと、珍しかったのは、枝雀さんの自宅の上棟式の模様を、南光さんがビデオ撮影していたというもの。実際にそのときの様子がスクリーンで映し出され、風呂と稽古場を持ちたかったということを、挨拶で枝雀さんが語っていました。
また、27歳!の小米(こよね)時代のフィルムなんてのもあって、びっくり。なに、この27歳!噺が上手すぎる!!
本当に、天才ってこういう人なんだなぁと、改めてつくづく思い知らされた気のする映像でした。

実際に70歳になった枝雀さんの噺、聴きたかったなぁ。
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by gyohm | 2009-11-08 16:01 | 落語・お笑い

桂枝雀特番5時間終了

午前中はお彼岸時だけにお寺行きでしたが、午後3時から始まったこの特番、途中、家事をしたりうたた寝したり(^^;)しつつもダラダラと流し観しておりました&録画もガッツリ(^^;)ブルーレイ50GBも用意しますた(それでもDRモードでムーブできない(^^;)分割したことない、できるかな)。

今日は久しぶりに『風邪うどん』聴いたなぁ。タイトルと中身がちょいと一致してないというか、サゲばかり覚えてるというか(おい)、いざ始まると、テレビ中で枝雀さんが「こ~もりがさの、はりかえっ!」とか「ま~ったけ!」とか「おひさんが、かーーーーーっと!」とか言いながらの身振り手振りを、おいらも言いながら真似できちゃう(^^;)いかに観ていたかってことですが(笑)。

ところで……この番組を観終わって、ふと気づいたのが「あれ?枝雀さんって、『たちぎれ(線香)』やってたっけ」でした。師匠で再び復活!の米朝さんがよくやっててボヤいていた私の苦手な噺(ただし桂文枝さんのは別格)。名作なのですが哀しい終わりで苦手だと以前ここぎょーむでも書いていましたが、そう言えばこの噺を枝雀さんで聴いたことはないし、またイメージもできない。そうそう、5時間垂れ流し(^^;)の途中でちょっと「たちぎれ」の言葉が出てたから反応したのかなぁ。
ネットでさらっと調べてみると、やっぱり枝雀さんは「たちぎれ」をやっておらず、また因縁もあったようです。

→枝雀が泣いた「たちぎれ」

この手の特番では、枝雀さんの最期については一切触れられていないので、私は少々片手落ちな気もしているのですが(わかるけど…)、この記事(米朝さん自身の言葉によるもの)では、それなりに語られていて、桂枝雀という人と為りを知る良いエピだと思います。

さてさて、案の定ブルーレイ50GBでもBS-hi5時間は受け付けず(^^;)とりあえずHDD残り14時間しかないので、他を追い出してから初めての分割作業に挑戦するかー(笑)。
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by gyohm | 2009-09-23 22:16 | 落語・お笑い
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行ってきました。とりあえず明日は早いので写真だけー(^_^;

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by gyohm | 2008-10-05 23:55 | 落語・お笑い

苦手な噺

標題。
落語(ただし上方落語)は好きではあるけれど、それほど聞きまくってわかってるわけではないので、そんな狭い中で言うのもナニですが……最も苦手な噺が『たちぎれ(線香)』。芸妓さんの出てくる艶のある噺ですが、ラストが切ないので。落語だけに限らず、映画や小説などなど、あちこち言えることですが、アンハッピーってイヤなのねん。

『たちぎれ』または、『立切れ』について。
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by gyohm | 2006-11-11 00:04 | 落語・お笑い

芋たこなんきん

「お笑い」にカテゴリするのもナニですが(^_^;、久しぶりの朝ドラ鑑賞復活!です。
あまりにも『風のハルカ』にはまっていたせいもあるかもしれませんが、どーにもこーにも『純情きらり』の展開には全く馴染めず挫折してましたから、こうして朝ドラを観るようになるとそれこそ朝のタイムスケジュールもパシパシと決まってくるというものです。

ただし残念なことに、私のスケジュール的に総合テレビで観ていたのでは間に合いません。BS2の7時半からの放送分になってしまって、番組後のニュースアナの表情を見る、というイヤンな楽しみ方ができません(おい)。だって、笑いこらえてるとか、ちょっと涙目になってるとか、あるじゃないっすか。そのお顔を見ながら「うんうん、そうだよねぇ」って思うワケですよ。それが楽しめないのが残念で(おいおい)。

てなわけで、ダラダラと今のところの感想。
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by gyohm | 2006-10-05 16:23 | 落語・お笑い

藤山寛美特集だなんて

スマステーションは、前の「上方落語特集」といい、変わってるわさ、、、(でも観てます)。うわぁ、小島慶四郎さん、懐かしーーーっ!
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by gyohm | 2006-02-04 23:52 | 落語・お笑い
ああ今日(11/28(月))は、地元で米朝一門会があるんやなぁ…と思いつつ(笑)、大阪城ホールの川を隔てた向こう、私が東京に行ってる間にできたらしい(^^;)シアターBRAVA! の「夢の大競演 三枚看板・大看板・金看板」とまぁ仰々しいけど、なるほどそう言うにふさわしい、桂文珍、桂南光、そして笑福亭鶴瓶という豪勢な三人会へ行ってきました。

ちなみに夕方はBS2の『上方演芸ホール』にて「NHK上方落語の会250回記念」で、桂米朝、桂春團治、笑福亭仁鶴、桂三枝、桂小米朝という、超スッゲー(爆)メンツの放送があり、こちらは父に「絶対録画しといてや〜!」と頼んでおいて、綺麗な小米朝さんの落語の後、お顔の品は良いのに何故かとっても下ネタ〜なところから始まった「高尾」(^^;)で春團治さんの噺を流しつつ書いております……あ、終わっちゃった。
これからそうそうたるメンツで記念口上が始まるんで、ちょっと観よっと(笑)。

(観ております……観ております……観ております…………もう、エエって(笑))

お祝いの手締めは、米朝さんから急きょ交替で(口上言ってるその場で!)春團治さんによる大阪締め。チョンチョン、チョンチョン、チョチョン・チョン、と打つんですが、最後がどうも合わせにくい。これ、今日行った三人会の方でもやったんですが、この、リズム感バツグンなワタシ(ドカバキゲシゲシゲシゲシッ☆)ですら上手く合わすことができなかったので、こちらで練習(笑)。

で、米朝さんの「鹿政談」(この頃、こればっかりだなぁ……)を流しつつ、「夢の大競演 三枚看板・大看板・金看板」のこと。

内容はこちら。
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by gyohm | 2005-12-02 15:54 | 落語・お笑い
「頼りにしてたのに…」 米朝さん、早すぎる死悼む

桂米朝一門の桂吉朝さんが亡くなったとのこと。まだ50歳。
まいったなぁ、もう。

続きをよむ
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by gyohm | 2005-11-10 01:09 | 落語・お笑い

奥目の八ちゃんが、、、

岡八朗さんが死去 吉本「奥目の八ちゃん」

いつの間に「八郎」から「八朗」になっててんやろ、と思いながら記事を読んでいました。
物心ついたときから八ちゃんはテレビに出ていて、「くっさー」とやってました。
奥目なところや、その他いろいろウチの父をほうふつとさせるんですよねぇ、、、八ちゃんって。
娘さんと復活!と漫才をやったり、巨人さんから声援受けたりしてがんばってたんですが……寂しいなぁ。
それこそ『地獄八景亡者戯』じゃありませんが、アチラの世界のうめだ花月(すんません、キタの人間なので、なんば花月よりうめだなの(笑))で「スキがあったらかかってこんかい!」って楽しくやっててほしいですね。
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by gyohm | 2005-07-26 14:52 | 落語・お笑い
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行って来ました、南座まで。
びっくりするようなゲストが登場したり、ちょっとしんみりしたり…でもでも、やっぱり大爆笑でした(^-^)。
詳しくは、また東京に戻ってから。

というわけで戻ってきました〜(^^)<続きはこちら>
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by gyohm | 2005-07-09 18:40 | 落語・お笑い